うちの夏の定番
うちのTシャツといえば、やっぱりFilMelangeです。
毎シーズン楽しみにしている方も多いですし、実際に僕自身も夏になると自然と手に取ってしまうブランド。
そのFilMelangeが誇る春夏の定番素材、『ヴィンテージ天竺』を使ったリンガーTシャツがVOLKERです。
何年かお休みしていましたが、今季は久しぶりにオーダーしました。
理由は単純で、この配色がとても良かったからです。
大人が着られるリンガーT
まず目に入るのは、首元と袖口の太めのリブ。
古着のリンガーTシャツを思わせるディテールですが、FilMelangeが作ると不思議と子供っぽくならないんですよね。
リブはしっかり存在感があるのにテンションは柔らかい。
だからスポーツウェアのような雰囲気ではなく、どこか品よく見える。
このあたりの塩梅は本当に上手だなと思います。
シルエットもほんのりゆったり。
肩は少し落ちて、身幅にも余裕があります。
でもオーバーサイズというほどではありません。
男性にも女性にも、肩の力を抜いて気持ちよく着ていただける形です。
着るほど良くなるヴィンテージ天竺
そしてFilMelangeといえば、やはりこの生地。
世界中から選び抜いたオーガニックコットンを独自のレシピでブレンドし、ムラのある糸で編み立てた『ヴィンテージ天竺』です。
新品の時点でも少し乾いたような表情がありますが、着て洗ってを繰り返すことで少しずつコシがほぐれ、ふんわり柔らかくなっていく。
まるで長年着込んだヴィンテージTシャツのような空気が育っていきます。
ただ、本物の古着と違うのは最初から着心地が良いこと。
新品なのにどこか懐かしくて、それでいて古着そのものにはならない。
そんな不思議な魅力があります。
色で選ぶ楽しさ
うちでは3色ご用意しました。
ホワイトのボディに、ピンクの襟とオレンジの袖。
言葉だけ聞くと少し可愛くなりそうですが、不思議とそうならない。
むしろ爽やかで、どこか70年代の空気も感じる絶妙な配色です。
チャコールカーキは杢グレーのリブとの組み合わせ。
派手さはありませんが、この渋さがたまりません。
古着屋で長年大切にされてきたTシャツのような雰囲気があります。
そしてライムイエロー。
鮮やかなボディにブルーのリブ。
一歩間違うと強くなりすぎそうな組み合わせなのに、実際は驚くほど爽やかです。
夏の日差しの下で着たくなる、気持ちの良い色だと思います。
どの色も共通しているのは、リンガーTらしい楽しさがありながら子供っぽく見えないこと。
首元と袖口の配色まで含めて、絶妙なバランスだなと思います。
担保されてる気持ちよさ
FilMelangeの素材の良さは、ある意味もう約束されたもの。
だから毎シーズン、「今年はどんな色をやるんだろう」「どんなプリントを乗せるんだろう」という楽しみ方ができるんです。
やっぱり良いなぁ。
暑さに体力を持っていかれる季節こそ、せめて肌には心地よいものを。
このTシャツは、着るたびに少し気分を上げてくれる。
そんな一枚です。























