OLDTOWN ORDER Exhibition at kado vol.3 昨日からオールドタウンのオーダー会スタートしております。 初日から来て下さった皆さんありがとうございました。 遠方よりのご来店とっても嬉しかったです。 さて、少しですが、オーダーできるモデルの紹介をしていきますね。 【Overall 】 胸当てと肩ストラップの付いた、いわゆるアメリカのオーバーオールではなく、『全体を覆う』という意味(勝手にそう解釈している)のワークジャケット。 丸っこい襟だけ見るとフレンチワークかなと思ってしまうが、たっぷり取られた身幅としっかり長い着丈のお陰で仕上がりはしっかりブリティッシュ。 オールドタウンお得意の立体的な腕振りと相まって全モデル随一の着やすさを誇ります。 僕自身一番最初にオーダーしたモデルで、一番よく着てるモデルです。 Stout TwillやCanvas、DenimやDrillを選ぶと、味わい深いエイジングが、Irish LinenやCorduroy を選ぶと、イギリスらしい歴史を感じさせる質実剛健なワークウエアに仕上がります。 選ぶ生地で全く違う表情を見せるOLDTOWN。 カバーオールとラペルの付いたジャケットの真ん中、普段かっちりスーツを着て仕事をしている人が解き放たれたいならこのモデルです。 【Unity Jacket & Trousers】 単一、協同、結束を意味する『Unity』 セットアップで着るとオールインワン(つなぎ)のような着方もできる、シャツジャケットとイージーパンツ。 単一でも、結束しても機能します。 まぁとにかく楽なこと楽なこと。 ジャケットは見ての通り、ボックス型のパターンなのでノンストレス、スタンドカラーなので下にシャツ着ても襟が重ならないし、カットソーとの相性も良好。 パンツはほぼストレートに感じる位ゆるめにかかったテーパードと、お腹の調子で変えられるウエストのドローストリング。 出したいシルエットでサイズを選び、裾はロールアップするも良し、僕みたいに短めで穿くも良し、な、何でも合いますこのパンツ(だからパンツの方が早くエイジングが進んじゃう)。 選ぶ生地で表情がかなり変わるのも悩ましいところ。 お勧めはShirt Drillと7oz Denimですが、品よくいきたいならMerino Lambs WoolとSpeckled Linen。 妙子さんは仕事中7oz Denimを穿いていて、僕はShirt DrillのBlackを穿いてます。 作業で使うには贅沢だと思われそうですが、仕事中だけじゃなく、大切な趣味の時間こそテンション上がる服着て欲しいな〜っていつも思ってます。 Post O’Alls POST Chinois Light Moleskin Black ポスト30周年 約30年前にアメリカのブランドとしてニューヨークでデビューしたポストオーバーオールズ。 そのこだわりは海を越えチャイナジャケットの本場、中国へと渡りました。 Light Moleskin 先シーズンから個人的に激推ししているPost Chinois(ポストシノワ)ですが、今季のライトモールスキンの生地もとても良い素材です。 ビンテージのフレンチワークの中でもかなりレアなタイプのモールスキンなのですが、薄手ながら張りとコシがあり、鈍い光沢感が特徴です。 手付けのチャイナトグル フレンチチャイナのもっともらしいパーツであるチャイナトグル。 前回のシノワと比較するとトグルの部分がより細く、玉の部分も小さくなっています。 ビンテージのフレンチチャイナジャケットの中でも上質な物に見られるこの仕様は、袋縫いで丸く作った後に手縫いで縫い付けるとても手間のかかる仕様なので、本場中国でも10年以上前にほぼ絶滅してしまったディテールだそうです。 個人的には前回のトグルのバランスも好きでしたが、ビンテージや、アンティークの世界にありそうで、なかった。デザイナーの理想としての洋服。 こだわりのmade in China プロダクトとしての完成度を高めるため、その失われてしまった製法を受け継いでいる縫い子さんが所属している工場で生産してもらったPost O’Alls こだわりのmade in Chinaです。 kado 2周年イベント そば酒まつもとat kado いよいよ来週日曜日に迫ってきましたkadoの2周年イベント 『そば酒まつもとat kado』 ある程度内容が決まってきましたのでお知らせします。 【日程】 2023年3月12日(日) 15時OPEN 22時CLOSE (予定) 【おしながき】 ・松本さんのお蕎麦 ・日本酒 4種類くらい ・時計塔さんのおでん ・妙子のアテ(居酒屋風) 10品くらい ※予約不可。 ※お蕎麦はお一人様一杯まで。 ※ワンドリンク以上のオーダーをお願いします。 ※調理場前カウンターは常連席となります。 ※いろいろなくなり次第、早めに終了するかもしれません イベントの特性上、いつもご贔屓にしてくださっている常連さんを優先させていただきます(誰々の紹介で来ましたも🙅♂️常連ぶるのも🙅)。 こんな感じでやってきました。 みんなで楽しめるようご理解頂けると幸いです。