Post O’Alls E-Z Chinois De Luxe summer moleskin black
ピカソが着ていたフレンチチャイナ 今から70年ほど前にカンヌでピカソが着ていたスマイルポケット搭載のフレンチチャイナジャケット。 それをポストオーバーオールズ的解釈で作ったのが、今季の新作『POST Chinois De Luxe』とセットアップを組むことができるパンツ『E-Z Chinois De Luxe』になります。 E-Z [...]
ピカソが着ていたフレンチチャイナ 今から70年ほど前にカンヌでピカソが着ていたスマイルポケット搭載のフレンチチャイナジャケット。 それをポストオーバーオールズ的解釈で作ったのが、今季の新作『POST Chinois De Luxe』とセットアップを組むことができるパンツ『E-Z Chinois De Luxe』になります。 E-Z [...]
POS-Travail 先シーズン4種類セレクトした位お気に入りのモデル『POS-Travail』。 ここ最近のPost O'Allsのテーマの一つとして、アメリカとフランスの融合がありますが、ポス・トラベールはそんなムードにもジャスト・フィットします。 一見、ビンテージ・フレンチワークジャケットの典型的なデザインですが、アメリカものとコーディネートしやすいように細部の調整がなされ、様々なムードやコーディネートに対応出来る懐の深いポテンシャルを秘めています。 コッテリしすぎてないのがちょうど良い ここ10年位でフランスの古いワークジャケットをベースに作っているブランドは増えてきましたが、どれもコッテリ(凝ってり!?)してるというか、年代の設定が古いから仕方がないんですが、ちょっと衣装っぽいなぁ〜と思うことも多く、じゃぁ古着着るわとなっても合わないサイズ感や価格の高騰が凄すぎて馬鹿らしい。 そんな中出てきた、ポス・トラベールは一言で言うと、『丁度いい』んです。 全体のディテールバランスはもちろんの事、生地のチョイス、縫い方の選定が絶妙で、とても着やすい。 パリのエスプリ [...]
POST Chinois 手付けのチャイナトグル搭載、ポストオーバーオールズ拘りの中国製産フレンチチャイナジャケット、今季は薄手ながら着用回数多めなサマーシーチングをセレクトしました。 tropical sheeting Tropical Sheetingの名の通り、シャリっとした生地感が夏でもベタつかず肌離れの良い、春〜秋まで活躍可能な薄手の生地です。 ガーゼのような雰囲気なので、味わい深い経年変化が期待できると思います。 何シーズンか前の私物がいい感じに育ってきたのですが、洗っていくとこんな感じになると思います。 軽く羽織れる便利な一着 [...]
Frank Leder 24SSスタート 今季のフランクリーダーもなかなかパワフルなシーズンですが、うちでは思い切ってかなり偏ったセレクトにしてます。 ・フランクが見つけてきたDead Stockの生地を使った既視感のないアイテム群。 ・めちゃくちゃかっこいいネイビーストライプのリネンを使ったジャケット、シャツ、パンツ。 大体この2パターンに絞ってオーダーしているのですが、基本自分が欲しい物をセレクトしているので、わがままボディーの僕が着れないすっきりしたシルエットの物は仕入れません。 ただ今回は生地が良すぎて、そのポリシーを曲げてまで仕入れた2Bジャケットとトラッカージャケット(ジージャンのような形)があります。 既に2Bジャケットはキープがかかっているので、トラッカージャケット型の方しか販売出来ないのですが、僕前後の身長(163〜173cm位)でもう少し体重(65kg)が軽いお腹周りがすっきりしている人には凄くお勧めです。 [...]
Digs Crew Carde Jacket 昨シーズン、コーデュロイで激推ししていたササフラスの新型カーディガンジャケット『Digs Crew Carde Jacket』 前回のコーデュロイは生地が分厚めだったので、秋〜冬をカバーする感じでしたが、今季は使い方次第でオールシーズン着用可能な生地を選びました。 Wool [...]
【OLD TOWN ORDER EXHIBITION at kado vol.5】 2月16日(金)〜19日(月)の4日間、うちでは5回目となるOLD TOWNのオーダー会を開きます。 イングランドのHolt(ホルト)という街にある、知る人ぞ知るブランド『OLDTOWN』。 [...]
Bell Tote M ポストオーバーオールズから、とってもベーシックで使いやすいトートバッグが届きました。 ナイロン100%の反射するスパイダーウェブ柄とインディゴ染めされたキャンバス(帆布)の2種類をセレクトしております。 Bell System社の古い作業用トートバッグ このトートのベースになっているのは、アメリカの大手電気通信会社BELL SYSTEM社(1980年代に解体)が作業員に支給していたツールバッグ。 中にも外にもポケットを付けていない究極にシンプルな作りながら、要所に打ち込まれた武骨なリベットの存在感が際立つバッグです。 [...]
PostのNAVY Pants 個人的に復活を待ち望んでいるPost O’AllsのNAVY Pants。 Dead Stockを買ったりUsedを買ったりして何本も所有しているが、大事にしすぎて肝心なエイジングはまだまだ‥‥といった感じ。 20年前の、まだ僕が痩せていた頃に穿いていたSサイズは、妙子が見事な仕上げを施し殿堂入り。 やっぱりデニムは穿き込むことでより美しくなっていくなと再確認。 油汚れとインディゴブルーって最高の組み合わせです。 [...]
ポストの名作シリーズの新作 勝手にイージーパンツの最高峰だと思っているPost O‘AllsのE-Zシリーズ。 ストレスのないウエストのゆとりと、ほどよくリラックス感のあるお尻周り、足のラインを拾わない程度のテーパード。 オヤジウケ🙇する要素が全部揃った優秀なパンツです。 E-Z Travail Pants そのE-Zシリーズの新作『E-Z Travail [...]
フランクらしい美しい生地のジャケット 僕の秘蔵っ子。 かなり厚手のローデンウールを使ったフランクリーダーらしい一着のジャケット。 Vintage Loden Wool ドイツのお隣、オーストリア発祥のローデンウールといえばグリーンのイメージですが、白、黄、橙、赤、茶、青と、確認できるだけで6色もの糸が混ざり合った、まるで印象派の絵画のような美しい色の重なりが、奥行きのある不思議なブラウンを作り出しています。 フランクが見つけてくるビンテージの生地は、既視感のない、どうやって織ったのか全くわからない生地が多く、賛否両論、他を寄せ付けない独特のムードは、服好きのコアなファンの心を鷲掴みにして離しません。 ちなみにローデンウールとは、ヨーロッパアルプスの厳しい寒さの中で生き抜くために生み出された、高密度に織られた圧縮ウール素材で、生地の歴史は非常に古く、16世紀にその発祥の地であるオーストリアのチロル地方、ローデレス村にちなんで名づけられたとされている(諸説あるみたいですが)。 ローデンウールの繊維には天然の羊毛脂が豊富に含まれているため、毛玉になりにくく、耐水性、透湿性に優れ、シミや汚れに強く、非常に実用的な生地です。 [...]