Frank Leder Dead Stock Blue Grey Wool Shirt

Dead Stock Blue Grey Wool Shirt まだ織物工場がシステム化される前の時代感を強く残したデッドストックのウール生地。 不揃いな太さの経糸と、近くで見てもよくわからない位入り混じったネイビーとチャコールグレーの緯糸。 ネイビーの分量はそんなに多くないのにちゃんと青く見える不思議な生地です。 無地でもチェックでもストライプでもない独特の織り柄のリズムは、ウール特有の起毛感で中和され、ネイビーやチャコール等の同系色を合わせるとシックに、ベージュ、オリーブ等の色と合わせるとコントラストがありながらも柔らかい印象を与えます。 [...]

2024-10-28T20:32:59+09:002024.10.28|LOG, NEWS|

QUILP SPALDING Easy Trousers

SPALDING 去年これでもかと言うくらい冬のスタイリングで使っていたライトグレーのチェックパンツ『SPALDING』。 今年は落ち着いた色味の2色をセレクトしました。 自分用をどちらにするか悩みに悩んだ位どちらも圧倒的な着回しの良さで、まぁとにかく一度試してみてくださいと言った感じです。 マイナーチェンジ 昨シーズンのSPALDINGとパターンを比較すると、今年の方が、フロントをスッキリ、バックのお尻周りの分量を増やし穿きやすく、裾幅を約2cm細くしているのでテーパード感が強くでるシルエットになりました。 滑りの良い高密度コットンの内張とウエスト調整用のウルトラスエード、さりげないririジッパーなど、こだわりのディテールは健在ですが、今年の色とシルエットの調整で全く別物のように見えるのが不思議です。 Moon Fabric シックで洗練された印象を与えるチャコールグレーの生地は、180年の歴史を誇る英国の老舗生地屋さん、Moon社(Abraham [...]

2024-10-26T20:31:25+09:002024.10.26|LOG, NEWS|

QUILP MITCH Work Shirt Dead Stock Mix Fabric Charcoal Grey

QUILPのMITCH この春に、写真を撮ったものの、あっという間に無くなってしまったのでご紹介しなかったQUILPのシャツがあります。 イギリスのビンテージ生地を使ったMITCHがそれです。 昨日ご紹介したDUNN-Oとは似て非なるシャツ。 今回もイギリスのデッドストック生地を使ってリリースされたのですが、とっても好きです。この感じ。 Dead Stock Mix Fabric 素材はポリエステル、ビスコース、ウール、アクリル、など様々な素材がミックスされた凸感のある生地です。 [...]

2024-10-26T14:45:04+09:002024.10.26|LOG, NEWS|

QUILP DUNN-O British Cotton Moss & L.GRY

DUNN-O ワークシャツのような、大きめで機能的な二つの胸ポケットと、対照的に控えめな襟、 たっぷりと取られた身幅とすっきりした腕のラインが特徴のシャツ、DUNN-O。 シャツとして、シャツジャケットとして、重ねて良し、重ねられて良しな、使い勝手の良いシャツです。 ブリスベンモスのデッドストックファブリック 今回はBrisbane  Moss社のDead  Stockの生地からCotton PoplinのMossと、Cotton TwillのLight [...]

2024-10-13T16:55:11+09:002024.10.13|LOG, NEWS|

HOPPER’S BRUNCH HB-24A03 Wool Pants

HB-24A03 Wool Pants 縮絨させた様な凹凸感のある独特の表情がたまらないHOPPER‘S BRUNCHのWool Pants。 個人的にも楽しみにしていたのですが、ご紹介する前に無くなりそうな気配だったのでちょっと補充して頂きました😅これで心置きなくお勧めできます。 縮絨させたような独特の生地 ウールパンツと言ってますが、生地の配合比率はウール55%、リネン25%、コットン20%の混紡素材なので、とっても軽く、内張りしなくてもチクチクしないし、ふわっと暖かい空気を取り込むものの暑すぎないというなんともよくできた生地。 即戦力としても使える優れもの。 [...]

2024-10-12T19:08:53+09:002024.10.12|LOG, NEWS|

Frank Leder Deutscleder Bomber Jacket with Leather Sleeve Black

Deutscleder フランクリーダーの代表的な生地として長く愛されてきた通称『ジャーマンレザー』。 この超タフな生地を織れる機械を持っていた唯一の工場がコロナ禍で閉鎖してしまい、織り機も廃棄され、幻の生地になってしまいました。 ここまでが、2年前の話です。 この2年の間に、フランクがドイツ国内を探し回り、織り機や職人さんを整え、当時と全く同じとはいかないまでも、フランクが納得してお勧めできる『ジャーマンレザー』を作ってしましました。これは執念です。 職人が選ぶタフすぎる生地 元々は大工さんが好んで使っていた生地で、実はレザーではなくコットン100%のモールスキンなのですが、僕が知る限り一番強くて硬いとても着にくい生地です。 じゃぁなんでわざわざこの生地で洋服を作るのか、と思うんですけど、フランリーダーの想いとしては、手に取っていただいた方々に『マイヴィンテージ』を長い年月をかけて完成させてもらいたい。そんな気持ちで一つ一つ丁寧に、真剣にモノ作りを行っているんです。 フランクめちゃくちゃ真面目なんです。 少し起毛感のある表面は、実は裏側で、着用を繰り返すことで毛羽がおさまっていき滑らかになります。 [...]

2024-10-03T16:47:46+09:002024.10.03|LOG, NEWS|

FilMelange DAN Duofold Honeycomb Thermal Crew

FilMelangeのThermal 究極のサーマル。 寒くなってきたら手に取る『サーマル』 好きな人は毎日着てる『thermal』 ミリタリースペック 元々軍用やアウトドアフィールドの防寒下着として開発されたのですが、機能性、耐久性の高さや、ファッションアイテムとして取り入れやすいといったところが評価され、誰もが知ってる冬の下着として不動の地位を築いています。 そもそも『サーマル』とは、熱や温度を意味する『thermal』が語源になっているのですが、その名の通り保温力の高さが売りです。 蜂の巣構造 普通のカットソーの生地ではなく、表面がワッフルのような凹凸感のある生地や、ハニカム構造(蜂の巣)の生地が使われ、その凹凸の部分に体温によって暖められた空気の層を作り保温力を高めています。 下着で着るならぴったりとしていた方が保温力があるのですが、その分体のラインを拾ってしまうので、下着感丸出しで一枚では外歩けません。 [...]

2024-09-30T14:55:02+09:002024.09.30|LOG, NEWS|

今週と来週のお知らせ

【今週と来週のお知らせ】 連休最終日にも関わらず、瞳ちゃんのランチを食べに来て下さった皆様、ありがとうございました。 今週分は完売いたしました。 次回は、また平日に戻ります。 10月1日(火)の11時半からの予定です。 さて、今週は明日火曜日から木曜日まで、海側山側共にお休みを頂きます。 尾道におりませんので、オンラインショップの発送が金曜日からになります。 ご不便おかけしますが、よろしくお願い致します。 また金曜日からよろしくお願い致します。

2024-09-24T11:23:00+09:002024.09.24|LOG, NEWS|
Go to Top