HOPPER’S BRUNCH Reversible Quilting Jacket

リバーシブルの常識を超える一着 リバーシブルって聞くと、たいていどちらかが『おまけ』のように感じるもの。 でもこれは違います。 HOPPER’S BRUNCHのこのジャケットは、完全に両A面。 どちらを表にしても主役になる、久々に本気で惚れるリバーシブルです。 羽織った瞬間にわかる完成度 形はシャツのようでもあり、ライナーのようでもあり、コーチジャケットにも見える。 中綿入りの軽い羽織……と思いきや、袖を通すとその一線を超えているのがすぐにわかります。 軽さと保温力のバランスが絶妙で、「これ一枚で冬いけるかも」と思えるほどの安心感。 [...]

2025-11-10T21:59:10+09:002025.11.10|LOG, NEWS|

HOPPER’S BRUNCH Wool Cargo Pants Navy

縮絨させたような凹凸感が生む、独特の表情 HOPPER’S BRUNCHのWool Cargo Pantsは、見た目の力強さと穿き心地の軽さを同時に持ち合わせています。 素材はウール55%・リネン25%・コットン20%の混紡。 軽くてチクチクせず、裏地をつけなくても安心して穿け、ふんわりと暖かい空気を取り込みながらも暑すぎない。 よくできた素材感が、穿いた瞬間に実感できます。 さらに表面のポコポコとした質感が光を含み、深みのある独特な色合いを生み出してくれるのも魅力です。 軍パンを超えて [...]

2025-10-24T17:49:43+09:002025.10.24|LOG, NEWS|

Frank Leder Blue Brown Chequered Wool Over Jacket

時間を超えて映える存在 時間を経てなお色褪せないものには、独特の空気があります。 このオーバージャケットもそのひとつ。 どこか懐かしいのに古びて見えず、いま袖を通すことで新しい景色を見せてくれます。 ボックスシルエットの安心感 形はボックスシルエット。 ブルゾン丈で、すとんと落ちる直線的な輪郭。 けれど肩や身幅に適度な余裕があり、窮屈さはありません。 羽織るだけで自然と馴染み、きちんと感とリラックス感を同時に手に入れられる仕立てです。 奥行きを感じるチェック生地 [...]

2025-10-18T21:34:52+09:002025.10.18|LOG, NEWS|

Frank Leder Navy Wool Long Cardigan Jacket

ジャケットでもカーディガンでもない、その『はざま』にある一枚 ジャケットなのにカーディガン、カーディガンなのにコートみたい。 真面目そうな顔をして、けっこう自由。 どこに分類するのか少し迷う——その『はざま』の存在感が、このロングカーディガンジャケットの面白さです。 すとんと落ちるラインが、力を抜いた美しさをつくる シルエットはすとんと縦に落ち、肩や袖に余計な力が入らず、リラックスしたまま自然と形が決まる。 張りすぎず、だらしなくもならず、軽やかなのに包み込まれる安心感もあり、着た人の姿をやわらかく引き立ててくれます。 大げさじゃないのに、静かな存在感を放つ感じ。 ニットのように見えて、実は頼れる織物 素材には、ざっくりと太い糸で織り上げられたデッドストック生地を使用。 [...]

2025-10-11T18:29:59+09:002025.10.11|LOG, NEWS|

Frank Leder Dead Stock Limited Rare Vintage Fabric Wool Shirt

紅葉の色をまとう、ドイツの芸術 POST、QUILPに続き、フランクの秋冬が届きました。 はじめに紹介するのは、このシャツ。 紅葉が織り込まれたような深い赤が、静かに気分を上げてくれます。 鏡の前に立つと、ふっと表情が明るくなる。 そんな高揚を秘めた一枚です。 装飾を引き算したデザインのベーシックなウールシャツ シルエットはとてもベーシック。 スタンダードなシャツに、少し大きめのボタンと左胸ポケット。 襟はややワイドスプレッド、裾は緩やかなラウンド。 [...]

2025-09-19T17:14:06+09:002025.09.19|LOG, NEWS|

desertic Patchwork Rug

  どこからきて、どこへ行くのか。 世界中から集められた『原始的な断片(primitive fragment)』たち。 これは、Deserticデザイナー平武朗さんの感性が導いた、唯一無二のラグです。 使われているのは、50〜80年代のデッドストックのニットのみ。 誰にも袖を通されることのなかったセーターたちが、今、住まいの中で再び命を吹き込まれます。 糸の太さも編み柄もまちまち。 どれも『誰か』のために、長い時間をかけて丁寧に編まれたもの。 その断片を、平さんが一枚一枚デザインとしてレイアウトし、絶妙な違和感を織り交ぜながら、美しい調和へと昇華していきます。 [...]

2025-05-13T19:58:04+09:002025.05.13|Inquiry Products, LOG, NEWS|

desertic Patchwork Newspaper Bag

Newspaper Bag メッセンジャーバッグよりもゆるいムードが魅力のニュースペーパーバッグ。 ざっくりとラフに持ち運べるタイプのデザーティックとして、個人的にとても気に入っている形です。 1年半ほど前に作ってもらったっきりで、うちではTote Bagをメインにご紹介してましたが、今の気分というか、感覚がやっと追いついたというか、よく分かりませんが、自分で持ちたくなったので特別に作っていただきました! Dead Stock Vintage Knit [...]

2025-04-29T16:36:05+09:002025.04.29|Inquiry Products, LOG, NEWS|

FilMelange Casper Light Casentiono Boa Cap

贅沢な素材を使った耳当て付きキャップ『Casper』 どの角度から見ても可愛い、FilMelangeの耳当て付きキャップ『Casper』。 先日ご紹介して即完売したマフラーに使われている『Casentiono』をベースに、折り返し部分にはコットンウールのボアを、内張りには微起毛させたツイル、補強と汗どめの役割を果たす頭周りのテープにもコットン100%のリボンを配置したオール天然素材の贅沢キャップです。 100%天然素材なボア 冬の寒さから耳をしっかりと守るだけでなく、コーディネートのポイントにもなるボアは、1950〜60年代の古い編み機でゆっくり時間をかけて編み上げたフィルメランジェオリジナルの毛足の長いボア。 現在主流となっているアクリルやポリエステルなどで作ったフリース違い、ウールで作られていた頃のフリースの着古された独特のムードを表現したフィルメランジェだからこそできたボアなんです。 羊🐑そのもののナチュラルと艶っぽいパープルネイビーをそれぞれカセンティーノのメランジグレーとブラックネイビーに組み合わせ、両極端の個性を持たせた2色展開になります。 冬もファッションを楽しみたい コーディネートのスパイスとして、シンプルなコーディネートと組んだり、キャンプや自転車などの実用的なフィールドでの使用はもちろん、散歩やお出かけなど、男女問わず使って頂けるので、家族や友人への冬のギフトとしても最適かと。 寒い冬の日々をこの特別なキャップで暖かく、寒さを防ぎつつもファッションを楽しみたい人にお勧めなFilMelangeのCasperです。 [...]

2025-01-07T17:33:52+09:002025.01.07|LOG, NEWS|

Frank Leder Dead Stock Navy Wool High Closure Jacket

High Closure Jacket ジャケットのようなコートのような不思議なジャケットFrank Lederの『High Closure Jacket』。 ナポレオンジャケットやインドのネルージャケット、日本の古着でたまに見る国鉄のジャケットなど、軍物やワークジャケットの要素が強そうな形ですが、結構好きですこのタイプ。 フランクの考え方だと、寒い冬にわざわざVゾーンを開ける必要がない、身幅をたっぷり取る必要もない、裏張りして暖かい空気をしっかり溜め込んでもらおう、という意図が読み取れるこのジャケットは、秋冬のジャケットとしてとっても合理的な形をしています。 Dead [...]

2024-12-22T17:25:31+09:002024.12.22|LOG, NEWS|

Frank Leder Grey Green Wool Drawstring 2 Tuck Trousers

印象派の絵画の様な色彩 印象派の画家が描いた点描画のような、牧歌的で素朴な美しさのあるローデンウールを使用したトラウザーズ。 Grey Green Wool デッドストックならではの硬さと奥行きのある風合いを持つこの生地は、24F/Wシーズンのコレクションでは違うモデルでリリースされていて、生地自体はとても気に入っていたのですが、うちで取り扱うにはちょっと癖のある形過ぎたので泣く泣く断念した経緯がありました。 その展示会の何ヶ月か後に、あの生地を使って桃谷さんの好きなドローストリングのモデルで展開できるようになったと連絡があり、すぐにオーダーさせて頂いたのが、今回ご紹介するトラウザーズです。 Drawstring 2 Tuck [...]

2024-12-13T11:42:25+09:002024.12.13|LOG, NEWS|
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