Post O’Alls POS-Travail moleskin cotton/linen sheeting

POS-Travail 先シーズン4種類セレクトした位お気に入りのモデル『POS-Travail』。 ここ最近のPost O'Allsのテーマの一つとして、アメリカとフランスの融合がありますが、ポス・トラベールはそんなムードにもジャスト・フィットします。 一見、ビンテージ・フレンチワークジャケットの典型的なデザインですが、アメリカものとコーディネートしやすいように細部の調整がなされ、様々なムードやコーディネートに対応出来る懐の深いポテンシャルを秘めています。 コッテリしすぎてないのがちょうど良い ここ10年位でフランスの古いワークジャケットをベースに作っているブランドは増えてきましたが、どれもコッテリ(凝ってり!?)してるというか、年代の設定が古いから仕方がないんですが、ちょっと衣装っぽいなぁ〜と思うことも多く、じゃぁ古着着るわとなっても合わないサイズ感や価格の高騰が凄すぎて馬鹿らしい。 そんな中出てきた、ポス・トラベールは一言で言うと、『丁度いい』んです。 全体のディテールバランスはもちろんの事、生地のチョイス、縫い方の選定が絶妙で、とても着やすい。 パリのエスプリ [...]

2024-03-04T19:42:10+09:002024.03.04|LOG, NEWS|

Post O’Alls POST Chinois tropical sheeting charcoal

POST Chinois 手付けのチャイナトグル搭載、ポストオーバーオールズ拘りの中国製産フレンチチャイナジャケット、今季は薄手ながら着用回数多めなサマーシーチングをセレクトしました。 tropical sheeting Tropical Sheetingの名の通り、シャリっとした生地感が夏でもベタつかず肌離れの良い、春〜秋まで活躍可能な薄手の生地です。 ガーゼのような雰囲気なので、味わい深い経年変化が期待できると思います。 何シーズンか前の私物がいい感じに育ってきたのですが、洗っていくとこんな感じになると思います。 軽く羽織れる便利な一着 [...]

2024-02-27T18:56:58+09:002024.02.27|LOG, NEWS|

Frank Leder Dead Stock Multi Coloured Cotton Trucker Jacket with Side Pocket

Frank Leder 24SSスタート 今季のフランクリーダーもなかなかパワフルなシーズンですが、うちでは思い切ってかなり偏ったセレクトにしてます。 ・フランクが見つけてきたDead Stockの生地を使った既視感のないアイテム群。 ・めちゃくちゃかっこいいネイビーストライプのリネンを使ったジャケット、シャツ、パンツ。 大体この2パターンに絞ってオーダーしているのですが、基本自分が欲しい物をセレクトしているので、わがままボディーの僕が着れないすっきりしたシルエットの物は仕入れません。 ただ今回は生地が良すぎて、そのポリシーを曲げてまで仕入れた2Bジャケットとトラッカージャケット(ジージャンのような形)があります。 既に2Bジャケットはキープがかかっているので、トラッカージャケット型の方しか販売出来ないのですが、僕前後の身長(163〜173cm位)でもう少し体重(65kg)が軽いお腹周りがすっきりしている人には凄くお勧めです。 [...]

2024-02-26T20:38:38+09:002024.02.26|LOG, NEWS|

Frank Leder Thick Vintage Loden Wool Jacket with side pockets

フランクらしい美しい生地のジャケット 僕の秘蔵っ子。 かなり厚手のローデンウールを使ったフランクリーダーらしい一着のジャケット。 Vintage Loden Wool ドイツのお隣、オーストリア発祥のローデンウールといえばグリーンのイメージですが、白、黄、橙、赤、茶、青と、確認できるだけで6色もの糸が混ざり合った、まるで印象派の絵画のような美しい色の重なりが、奥行きのある不思議なブラウンを作り出しています。 フランクが見つけてくるビンテージの生地は、既視感のない、どうやって織ったのか全くわからない生地が多く、賛否両論、他を寄せ付けない独特のムードは、服好きのコアなファンの心を鷲掴みにして離しません。 ちなみにローデンウールとは、ヨーロッパアルプスの厳しい寒さの中で生き抜くために生み出された、高密度に織られた圧縮ウール素材で、生地の歴史は非常に古く、16世紀にその発祥の地であるオーストリアのチロル地方、ローデレス村にちなんで名づけられたとされている(諸説あるみたいですが)。 ローデンウールの繊維には天然の羊毛脂が豊富に含まれているため、毛玉になりにくく、耐水性、透湿性に優れ、シミや汚れに強く、非常に実用的な生地です。 [...]

2024-01-23T16:54:59+09:002024.01.23|LOG, NEWS|

QUILP McCARTY Pima Cotton Twill EMERALD

McCARTY 冷たく、空気の澄んだ冬に映える。 とても美しい色をしたシャツ。 お店に一着だけあるQUILPのシャツ『McCARTY』。 サイズは1、マイサイズ。 Brisbane Moss社のPima Cotton 英Brisbane Moss社製のピマコットンツイルを使った1着で、フライフロント(比翼)のボックスシルエットなのでシャツジャケットとしての着用も可能。 [...]

2023-12-22T09:54:09+09:002023.12.22|LOG, NEWS|

Frank Leder Wild Deer Leather Jacket

ドイツの森の色した野生の革 お店の一番高い所には、ドイツの人々が畏敬の念を持って望むアルプスの深い森の色に染められたレザージャケットが吊ってあります。 そのとてつもない存在感は、在りし日の雄鹿そのもの、野生の迫力に満ちています。 自然の姿そのものをいただく 整えられた美しさからは対極にあるその姿には、木や枝、敵や仲間から付けられた傷や、自然の汚れ、勇敢に生きた歴史が削がれることなく残され、唯一無二の表情となっています。 通常なら傷や汚れは排除され、整えられ、均一な表情に仕上げることが良しとされる鞣し加工。 森の中にある家族経営の小さなタンナー あえて、自然そのままの姿を好んで使うフランクリーダーは、バイエルンのアルプスにある小さなタンナーと仕事をすることで、1000年以上前から伝わる伝統的な技法で鞣された革を手に入れます。 そこでは科学的な薬品を一切使わず、自然の草木や、鱈の肝臓の油などを使い鞣される過程は9ヶ月に及び、天然の染料で丁寧にハンドダイされたその革は、風合いや仕上がりに個体差があるので、同じものが二つとない完全なオリジナルです。 飼い慣らされていない [...]

2023-11-19T19:48:51+09:002023.11.19|LOG, NEWS|

SASSAFRAS Seed Bomb Bud Jacket 1/2

名作復活 あれ、何年振りの復活だったかな。 着る人はかなり重宝し、何で半袖なん!?って思う人には全く縁のない『半袖ジャケット』。 個人的に待望の復活です。 Seed Bomb Bud Jacket 1/2 ビンテージのハンティングウエアから採用した大容量のバックポケットと、Bud(ツボミ)のように見える立体的なフード、肩周りの可動域が広いラグランスリーブ仕様のジャケットを大胆にも半袖にチョップした『Seed [...]

2023-11-12T16:48:18+09:002023.11.12|LOG, NEWS|

Frank Leder Beige Brown Wool Jacket

Vintage Beige Brown Wool Jacket ずっと見ていたくなるような美しい色合い。 ベージュから淡いブラウンまでの、様々なトーンの色糸が混ざるビンテージファブリックをシンプルなワークジャケットに仕立てた今季のFrank Leder イチ推しジャケットのご紹介です。 今季はスペシャルな生地ばかり [...]

2023-11-05T18:40:26+09:002023.11.05|LOG, NEWS|
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