Cultivator Jacket
今季のテーマ『CULTIVATOR(開拓者)』の名を冠した新作ジャケット。
ハンティングジャケットとミリタリージャケットを足してバランスをとったら、フィッシング(アウトドアシーン)にも旅行にも使える高機能なジャケットが完成しました。
僕のイチオシWool Like Tropical
今季とにかくイチオシしている素材『Wool Like Tropical』を採用し、軽量、高強度、耐水、速乾性、ストレッチ、シワになりにくい、など、おいおい凄いじゃないかという生地です。
表も裏もポリエステル100%なので、洗濯機でじゃぶじゃぶ洗えるのはこれからの時期に嬉しいところ。
カットソーの上に羽織ると少しひんやりとする接触冷感の機能も持ち合わせているので、夏の日除けや、空調の効いた部屋での羽織にも使える優れもの。
安心安全レフライト社のリフレクター
チンストラップ付きの襟は、立ててもねかせても良いのですが、台襟の裏に『京都レフライト社』の劣化しにくいリフレクターが付いているので、夜の散歩や、夜釣りの時は立てて着ると安全です。
脅威の収納力、ポケット13個
表裏に合計13個あるポケットは、腰回りが三層構造になっており、上から右から左からと全部別室になってます。
ハンティングジャケットに見られるディテールなのですが、フロントボタンの2番目の左右には隠しポケットがあります。
背面は3つに別れた大きめポケットが並んでいて、前側の内側には2つポケットがあります。
高い編集力のおかげで意外とすっきり見える
色々とディテール盛りだくさんなのですが、ササフラスの編集力の高さでごちゃごちゃした感じは無く、軽量な生地のおかげでとても着やすい。
身幅はゆったりと取られていますが、生地に落ち感があり、大きく見えない。
少し短めに設定された着丈は、長めのシャツをレイヤリングしたり、カットソーと合わせてあげたりとコーディネートしやすい。
気候変動によって天候や気温が読みにくいので、こんなライトアウターを一着持っておくとかなり使えると思います。