Frank Leder Dead Stock Multi Coloured Cotton Trucker Jacket with Side Pocket

Frank Leder 24SSスタート 今季のフランクリーダーもなかなかパワフルなシーズンですが、うちでは思い切ってかなり偏ったセレクトにしてます。 ・フランクが見つけてきたDead Stockの生地を使った既視感のないアイテム群。 ・めちゃくちゃかっこいいネイビーストライプのリネンを使ったジャケット、シャツ、パンツ。 大体この2パターンに絞ってオーダーしているのですが、基本自分が欲しい物をセレクトしているので、わがままボディーの僕が着れないすっきりしたシルエットの物は仕入れません。 ただ今回は生地が良すぎて、そのポリシーを曲げてまで仕入れた2Bジャケットとトラッカージャケット(ジージャンのような形)があります。 既に2Bジャケットはキープがかかっているので、トラッカージャケット型の方しか販売出来ないのですが、僕前後の身長(163〜173cm位)でもう少し体重(65kg)が軽いお腹周りがすっきりしている人には凄くお勧めです。 [...]

2024-02-26T20:38:38+09:002024.02.26|LOG, NEWS|

Frank Leder Thick Vintage Loden Wool Jacket with side pockets

フランクらしい美しい生地のジャケット 僕の秘蔵っ子。 かなり厚手のローデンウールを使ったフランクリーダーらしい一着のジャケット。 Vintage Loden Wool ドイツのお隣、オーストリア発祥のローデンウールといえばグリーンのイメージですが、白、黄、橙、赤、茶、青と、確認できるだけで6色もの糸が混ざり合った、まるで印象派の絵画のような美しい色の重なりが、奥行きのある不思議なブラウンを作り出しています。 フランクが見つけてくるビンテージの生地は、既視感のない、どうやって織ったのか全くわからない生地が多く、賛否両論、他を寄せ付けない独特のムードは、服好きのコアなファンの心を鷲掴みにして離しません。 ちなみにローデンウールとは、ヨーロッパアルプスの厳しい寒さの中で生き抜くために生み出された、高密度に織られた圧縮ウール素材で、生地の歴史は非常に古く、16世紀にその発祥の地であるオーストリアのチロル地方、ローデレス村にちなんで名づけられたとされている(諸説あるみたいですが)。 ローデンウールの繊維には天然の羊毛脂が豊富に含まれているため、毛玉になりにくく、耐水性、透湿性に優れ、シミや汚れに強く、非常に実用的な生地です。 [...]

2024-01-23T16:54:59+09:002024.01.23|LOG, NEWS|

QUILP McCARTY Pima Cotton Twill EMERALD

McCARTY 冷たく、空気の澄んだ冬に映える。 とても美しい色をしたシャツ。 お店に一着だけあるQUILPのシャツ『McCARTY』。 サイズは1、マイサイズ。 Brisbane Moss社のPima Cotton 英Brisbane Moss社製のピマコットンツイルを使った1着で、フライフロント(比翼)のボックスシルエットなのでシャツジャケットとしての着用も可能。 [...]

2023-12-22T09:54:09+09:002023.12.22|LOG, NEWS|

Frank Leder Wild Deer Leather Jacket

ドイツの森の色した野生の革 お店の一番高い所には、ドイツの人々が畏敬の念を持って望むアルプスの深い森の色に染められたレザージャケットが吊ってあります。 そのとてつもない存在感は、在りし日の雄鹿そのもの、野生の迫力に満ちています。 自然の姿そのものをいただく 整えられた美しさからは対極にあるその姿には、木や枝、敵や仲間から付けられた傷や、自然の汚れ、勇敢に生きた歴史が削がれることなく残され、唯一無二の表情となっています。 通常なら傷や汚れは排除され、整えられ、均一な表情に仕上げることが良しとされる鞣し加工。 森の中にある家族経営の小さなタンナー あえて、自然そのままの姿を好んで使うフランクリーダーは、バイエルンのアルプスにある小さなタンナーと仕事をすることで、1000年以上前から伝わる伝統的な技法で鞣された革を手に入れます。 そこでは科学的な薬品を一切使わず、自然の草木や、鱈の肝臓の油などを使い鞣される過程は9ヶ月に及び、天然の染料で丁寧にハンドダイされたその革は、風合いや仕上がりに個体差があるので、同じものが二つとない完全なオリジナルです。 飼い慣らされていない [...]

2023-11-19T19:48:51+09:002023.11.19|LOG, NEWS|

SASSAFRAS Seed Bomb Bud Jacket 1/2

名作復活 あれ、何年振りの復活だったかな。 着る人はかなり重宝し、何で半袖なん!?って思う人には全く縁のない『半袖ジャケット』。 個人的に待望の復活です。 Seed Bomb Bud Jacket 1/2 ビンテージのハンティングウエアから採用した大容量のバックポケットと、Bud(ツボミ)のように見える立体的なフード、肩周りの可動域が広いラグランスリーブ仕様のジャケットを大胆にも半袖にチョップした『Seed [...]

2023-11-12T16:48:18+09:002023.11.12|LOG, NEWS|

Frank Leder Beige Brown Wool Jacket

Vintage Beige Brown Wool Jacket ずっと見ていたくなるような美しい色合い。 ベージュから淡いブラウンまでの、様々なトーンの色糸が混ざるビンテージファブリックをシンプルなワークジャケットに仕立てた今季のFrank Leder イチ推しジャケットのご紹介です。 今季はスペシャルな生地ばかり [...]

2023-11-05T18:40:26+09:002023.11.05|LOG, NEWS|

FilMelange HOLLAND Heavy lamb melton knit Bear jumper

熊ジャン  1930年代から50年代のアメリカで流行したスポーツジャケット(今で言う所のカジュアルジャケット!?)にGrizzly Jacketという馬革とムートン(毛付きの羊の革)で作られた革ジャンがあります。 今やビンテージショップでもあまり見なくなりましたが、今から18年ほど前、僕が古着屋で働いていた頃のBOSSがGrizzly Jacket(通称熊ジャン)を着ていて、その厳つさとかっこよさに痺れた記憶があります。 時を経て、最高の着心地と肌触り、厳つさのかけらも無い素敵な熊ジャンを仕入れることができました。 FilMelange 渾身の作品がこちら『HOLLAND』 オリジナルでは馬革の部分に、オーストラリア南部で育った上質なラムウールを使用して編みたてた生地を縮絨し毛玉加工を施して、完成させた天然繊維100%のフリース(メルトン)を採用。 ムートンの部分には、1950〜60年代の古い編み機でゆっくり時間をかけて編み上げたフィルメランジェオリジナルの毛足の長いボアを配置することによって、熊ジャンの見た目とオリジナルではあり得ない軽さと着心地を達成しました。 [...]

2023-10-29T16:29:09+09:002023.10.29|LOG, NEWS|

Frank Leder Vintage Fabric Edition German Brown Denim Jacket

Vintage Fabric Edition 古き良き時代の手仕事の良さを、素材やスタイルに落とし込み、決して大量生産の洋服ブランドには辿り着けない、孤高の存在フランクリーダー。 その唯一無二のコレクションの中には、ビンテージファブリックエディションという、過去10年間のコレクションで使われた希少な生地を使用し、フランクのスタジオで生産される世界限定20着のカテゴリーがあります。 German Brown Denim Jacket 今回は、古い織り機でゆっくりと織られたであろう表情豊かなドイツ製のデニムを、ブラウンに染め、表と裏に組み合わせたパッチワークジャケットをセレクトしました。 [...]

2023-10-06T20:47:36+09:002023.10.06|LOG, NEWS|

Post O’Alls POS-Travail

待ちに待った新作ジャケット 『とりあえずこれ買っといて下さい』 と、クソ暑い日にお勧めしていたコーデュロイのパンツ。 その対となるジャケット2型のうち、今季の新作フレンチワークジャケット型POS-Travailが遂に入荷しました! POS-Travail 展示会場で一人、大興奮したジャケット。 悩みに悩んで全6種類の生地うち4種類をセレクトした半年前の自分。 よくやった! どれも最高の仕上がりになっています!! 人気のフレンチワーク [...]

2023-09-23T16:11:05+09:002023.09.23|LOG, NEWS|
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