SASSAFRAS Digs Crew Pants 4/5 8oz Denim
ちょうどよく、ちゃんと変わっていない SASSAFRASの定番、『Digs Crew Pants 4/5』。 このモデルは毎シーズン欠かさずオーダーしてきたパンツです。 本来はくるぶしを覗かせる4/5丈の設定なのですが、穿いてみると不思議なくらい裾上げいらずで収まる。 靴がしっかり見えて、全体のバランスも取りやすい。 この絶妙な丈感がまずいいんですよね。 選べなかったので、全部 [...]
ちょうどよく、ちゃんと変わっていない SASSAFRASの定番、『Digs Crew Pants 4/5』。 このモデルは毎シーズン欠かさずオーダーしてきたパンツです。 本来はくるぶしを覗かせる4/5丈の設定なのですが、穿いてみると不思議なくらい裾上げいらずで収まる。 靴がしっかり見えて、全体のバランスも取りやすい。 この絶妙な丈感がまずいいんですよね。 選べなかったので、全部 [...]
羽織りとシャツ、その間くらい、それが『HALF』 正直、納期よりかなり遅れて入ってきました。 でも、箱を開けて「あ、今で良かったかもな」と思ったんです。 朝晩はまだ半袖一枚だと少し頼りない。 かといって、分厚い長袖を着る気分でもない。 日中はTシャツで過ごせるけれど、この先の長い夏を考えると、それだけではちょっと単調になる。 そんな時期に、このSASSAFRASの『Gardener Open Half』はかなりちょうどいい。 Tシャツやタンクトップの上からサラッと羽織れる。 [...]
違和感が、確信に変わる瞬間 ショーツを作りましたと聞いて、正直ちょっと期待していました。 もともと好きなモデルがあったので、それかなと。 で、展示会で見たのがこの丈です。 ……素直じゃないなぁ、と思いました。 でも穿いた瞬間、ちゃんとわかります。 あ、これはこっちが間違ってたやつだなって。 心の中で「すみません」って、ちゃんと謝ってました。 短パンの軽さでも、長ズボンの安心感でもない ショーツとも言い切れないし、フルレングスでもない。 [...]
大真面目に、ふざける こんなに大真面目に、ふざけたジャケットを僕は知りません。 見た目はカバーオールなのに、やっていることはかなり自由です。 袖口の太さが変わったり、かと思えばパカっと開いたり。 両サイドも開くし、スナップボタンをパパッと外すだけで、服の形も、空気の通りも、着心地も変わっていく。 どこかの軍のジャケットで似たような構造を見た気もするのですが、思い出せない。 ただ、これを今の服としてうまく形にしているのが面白いところだと思います。 ワークの顔、自由な中身 フロントは4つボタンに、フラップ付きの胸ポケットとサイドポケット。 いわゆるワークジャケットの構成ですが、ポケットはパッチではなくサイドからアクセスできる仕様で、しかもそこも開閉できる。 [...]
柄なのに、無地みたいに使える 「柄なのに、無地みたいに使えるシャツです。」 この一言が、一番しっくりくるかもしれません。 QUILPの『WECKL』は、ロンドンで森下さんが見つけたデッドストックのコットンリネンを使った一枚。 細かなハウンドトゥースは、近くで見るとちゃんと柄なのに、少し離れると淡いグレーに見える。 その行き来する見え方が、このシャツの面白さをつくっている気がします。 静かだけど、軽やか もともとハウンドトゥースは、羊飼いの服から始まった実用的な柄で、汚れが目立ちにくく、遠目には落ち着いて見える。 そこに英国的な品のある空気が重なって、気づけば『きちんとした柄』として扱われるようになった背景があります。 ただ、このシャツに関しては、その『きちんと感』がいい具合に抜いてある。 [...]
春を纏う、柔らかなストライプ 淡いグリーンとブルーをミックスしたようなストライプに、白い襟元と前立て。 とても春らしい空気をまとった、Post O’Allsのシャツです。 やわらかな色同士なのに印象がぼやけず、着ると自然と清潔感のある雰囲気になります。 爽やか、というだけでは少し足りなくて、もう少し静かで、もう少し品のある春の色。そんな見え方をする一枚です。 遠目には淡いグリーンのような色に見えるんですが、実は淡いグリーンとブルーのストライプ。 近づいて見るとブルーの線が現れて、色に奥行きが生まれています。 19世紀の知恵を、現代のスタイルへ 普通のクレリックシャツは襟だけ白というものが多いですが、このシャツは前立てまで白で切り替えられています。 [...]
汚れるからこそ、気楽に 白シャツです。 言ってしまえば、永遠の定番。 そしてある意味では、消耗品でもある服です。 どうしても汚れます。 でもこれだけ真っ白だと漂白もできるので、むしろ気楽に付き合える色でもあると思っています。 それでも困ったら、尾道にある最高のクリーニング店アメリカヤさんへ。 通年を支える、ブロードクロスの知られざる実力 今回久しぶりにオーダーした、ブロードクロスのシャツ。 実は僕、この生地がかなり好きで、一時期ブロードのシャツしか着ていない時期があったくらいです。 [...]
白に帰っていくトラウザーズ QUILPの『DAVIS』。 これ、正直ちょっとおかしいです。 いい意味で、かなり異常なパンツです。 もともとこの生地、白なんですよ。 しかもただの白じゃない。縦にも横にもムラが走ってる、かなり表情の強い白い生地。 それを顔料染めで黒くして、そのまま何年も、もしかしたら何十年も眠っていた。 それをロンドンで森下さんが見つけてきた。 ロールアップで覗く「裏側の本音」 普通だったら、この生地は“いじらない”と思うんです。 [...]
織り機の音が聞こえる布 このシャツを見ていると、昔の織り機の音が聞こえてくるような気がします。 ストライプが、完全な直線ではなく、少しだけ波を打つように揺れているんです。 これはもう、人の手で計算して作れるような表情ではありません。 カタカタとゆっくり動く古い織り機。 布が少し不揃いなテンションで織られていく。 そんな情景を想像してしまう生地です。 実際のところ、織り機が古かったのか、 あるいは織り機が置かれていた床が少し不安定だったのか。 もしかしたらその両方だったのかもしれません。 [...]
ベルリンの空の色 スモーキーなグレーの奥から、タバコの葉のようなブラウンが覗く。 このトラウザーズを見たとき、まず惹かれたのはそのなんとも言えない曇った色でした。 一見すると、煙ったようなグレー。 でも近くで見ると、その表面は均一ではなく、ところどころに下地のブラウンが滲むように現れています。 深い黒でも、ただのグレーでもない。少し乾いた空気をまとったような、曇った冬空のような色。 フランクは、この色を『ベルリンの空の色』と呼んでいるそうです。 少し変わったモールスキン 使われているのは、プレウォッシュをかけたモールスキン。 ただ、いわゆるモールスキンに対して思い浮かべる、厚みがあってしっとり柔らかく、少し起毛したあの質感とは少し違います。 [...]