Bell Tote M
ポストオーバーオールズから、とってもベーシックで使いやすいトートバッグが届きました。
ナイロン100%の反射するスパイダーウェブ柄とインディゴ染めされたキャンバス(帆布)の2種類をセレクトしております。
Bell System社の古い作業用トートバッグ
このトートのベースになっているのは、アメリカの大手電気通信会社BELL SYSTEM社(1980年代に解体)が作業員に支給していたツールバッグ。
中にも外にもポケットを付けていない究極にシンプルな作りながら、要所に打ち込まれた武骨なリベットの存在感が際立つバッグです。
反射する蜘蛛の巣柄のナイロンか、味わい深いインディゴキャンバスか
1990年代に一世を風靡した鞄メーカー『オーバーランド』を代表するスパイダーウェブ柄は、ナイロン素材なので生地が少し硬めで自立します。
スパイダーウェブプリントは、リフレクターとしても機能します。
インディゴの方は、染められた後に洗いがかけられているので、とても柔らかく、まるで長年使い込んだような雰囲気。
デイリーユースにもってこいなサイズと仕様
このトートにはMとLがあるのですが、Mサイズは持ち手が長くデザインされていて小脇に抱えられるので、Mサイズだけセレクトしました。
幅50cm、高さ35cmなので、deserticのLサイズとほとんど同じくらいのサイズ感です。
荷物の多い人以外は、だいたいこのサイズでいけます。
ブラックベースの柄か、インディゴブルーか
僕はスパイダーウェブ柄が好きなので、一択ですが、春夏の軽快な服装や晴天によく合い、性別、年齢を問わないインディゴブルーは、選ばない訳にはいきませんでした。
どちらにも絶妙な色のステッチが施してあり、その色使いのセンスの良さにはただただ溜め息がもれるばかり。
そもそもが作業用のシンプルなトート、道具的な使い方はもちろん、コーディネートのスパイスとして、自由に取り入れてみてはいかがでしょうか?