フランクが驚いた手織りの生地
チェコの首都、プラハの古い仕立て屋に眠っていた手織りの生地。
フランクリーダーをして特別な発見だと言わしめたこの生地は、チェコのシレジアという地方にある、もう閉鎖されてしまった織物工房の生地でした。
他のウールの生地とは一線を画す、手織りならではの独特のリズムと、立体的な奥行きのあるユニークでとても味わい深い素材です。
良い生地を良い技術で仕立てる
良い素材が活きるよう、仕立てに関してはとてもシンプル。
ドイツの伝統的なワークジャケットの形を踏襲しながらも胸ポケットを取り、丈夫な馬布で裏張りされているので、ジャケットとしてだけではなく、コートのような着方もできます。
醸し出されるオーラ
なんせそこにあるだけで醸し出されるオーラが凄いので、できるだけシンプルに着て頂きたいです。
フランクリーダーはとにかく生地が凄い。
いろんな生地が溢れてる時代に、既視感のない素敵な素材選びとそれを料理する凄腕職人達。
20何年の秋冬コレクションと一括りにしたくない、レジェンドクラスのジャケットです。