Post O’Alls #1103 Polarfleece Jacket Trashed Wool Base

#1103 Polarfleece Jacket 1993年のブランドデビュー時、当時の最新素材であったモルデンミルズ社のポーラーフリースを使って作られたPost O’Alls 3番目のカバーオール品番#1103。 今季はフリース素材に代わり、ビンテージワークウエアのライニングに使われるトラッシュドウールを採用しています。 Trashed Wool ポストでは何年かに一度この生地(Trashed [...]

2024-11-04T15:46:40+09:002024.11.04|LOG, NEWS|

Frank Leder Deutscleder Bomber Jacket with Leather Sleeve Black

Deutscleder フランクリーダーの代表的な生地として長く愛されてきた通称『ジャーマンレザー』。 この超タフな生地を織れる機械を持っていた唯一の工場がコロナ禍で閉鎖してしまい、織り機も廃棄され、幻の生地になってしまいました。 ここまでが、2年前の話です。 この2年の間に、フランクがドイツ国内を探し回り、織り機や職人さんを整え、当時と全く同じとはいかないまでも、フランクが納得してお勧めできる『ジャーマンレザー』を作ってしましました。これは執念です。 職人が選ぶタフすぎる生地 元々は大工さんが好んで使っていた生地で、実はレザーではなくコットン100%のモールスキンなのですが、僕が知る限り一番強くて硬いとても着にくい生地です。 じゃぁなんでわざわざこの生地で洋服を作るのか、と思うんですけど、フランリーダーの想いとしては、手に取っていただいた方々に『マイヴィンテージ』を長い年月をかけて完成させてもらいたい。そんな気持ちで一つ一つ丁寧に、真剣にモノ作りを行っているんです。 フランクめちゃくちゃ真面目なんです。 少し起毛感のある表面は、実は裏側で、着用を繰り返すことで毛羽がおさまっていき滑らかになります。 [...]

2024-10-03T16:47:46+09:002024.10.03|LOG, NEWS|

Post O’Alls Navy Parka Vintage Twill Charcoal 8oz Denim Indigo

復活のNAVY Parka ブランド創成期からラインナップにあったポストの名品番『NAVY Parka』。 現在では『Gunner Smock』や 『Salvage Parka』と呼ばれ、1930〜40年代のデニム生地のものとなると古着市場で100万円以上で取引されているような弾数の少ない希少なミリタリーウエアになりましたが、1990年代の日本ではまだ無名だったようで、初期のポストからはオリジナルに忠実なデザインでリリースされていました。 この30年で様々な生地を使い、ディテールの修正を繰り返し、今季また先祖がえりして復活しました。 ビンテージの良さを残したまま時代に合ったアップデート [...]

2024-09-18T11:21:51+09:002024.09.18|LOG, NEWS|

Frank Leder Beige Grey Wool Cardigan

Beige Grey Wool Cardigan 一体何色の糸がミックスされているかわからない不思議な生地。 既視感のない生地使い。もちろんデッドストックの物。 フランクが得意とする伸びない生地で作るカーディガン。 ジャケットとして、カーディガンとして ジャケットのように着ても、コートやジャケットのインナーに差し込んでも良い。 やや細身の腕周りとすっきりとした身幅、袖丈と着丈は少し長めなので、ニットのカーディガンとは全然違うシルエットになります。 [...]

2024-09-03T20:21:39+09:002024.09.03|LOG, NEWS|

Post O’Alls No.1 Overalls Flat Twill Charcoal

No.1 Overalls 30年前にリリースされたポストオーバーオールズ最初のオーバーオール品番『No.1 Overalls』。 去年一瞬で無くなってしまったcotton covertの生地も良かったですが、今年のflat twillも味わい深い経年変化では負けてません。 Flat Twill なんでも合わせられちゃうチャコールグレーの汎用性の高さは、Tシャツやシャツの合わせや、冬のスウェット、ジャケットを着てエプロンのようなコーディネートまで、懐の深い活躍を約束します。 [...]

2024-08-06T11:13:35+09:002024.08.06|LOG, NEWS|

Post O’Alls Ranchero 12oz. Selvedge Denim Black

Post Gジャン 所謂『Gジャン』の元祖、Levisの1st。 街で着やすい3rdや、70505(4thっていうんかな?)は、サンプリングされる機会も多く原型を知らなくても認知されているデザインですが、それに比べると、1stや2ndは玄人向けというか、ちょっと前までは洋服業界の人が好んで着ているイメージ。 本家リーバイスからも復刻されていたり、どこかしらのブランドが毎シーズンリリースしているのですが、個人的に僕の触手が動くのは、ステッチが黄色や黄土色ではなく、同色もしくは暗めな糸で縫われている物。 これが意外とありそうで、無いんです。 デザインだけで探せばあるかもしれないですが、そういうことじゃない。 と、いうことで、僕が絶大な信頼を置いているPost O’Allsから、20年ぶりに『Ranchero』がリリースされました。 20年ぶり、Ranchero [...]

2024-07-11T00:07:44+09:002024.07.11|LOG, NEWS|

Frank Leder Vintage Clothespins Thin Cotton Old Style Stand Collar Shirt Purple

WILDE JAGD ドイツやオーストリアをはじめとするヨーロッパのいくつかの地域に伝わる伝承物語、『WILDE JAGD(Wild Hunt)』 と 『RAUNÄCHTE』。 伝説上の猟師の男たち(WILDE JAGD)が、一年のうちの特別な夜(RAUNÄCHTE)に大挙して田舎を歩き回ると言われていました。 その日、田舎では洗濯物を外に干してはいけないという言い伝えがあり、そうしないとWILDE [...]

2024-06-12T23:30:02+09:002024.06.12|LOG, NEWS|

Post O’Alls E-Z ARMY-NAVY Pants 2 8oz denim indigo

PostのNAVY Pants 個人的に復活を待ち望んでいるPost O’AllsのNAVY Pants。 Dead Stockを買ったりUsedを買ったりして何本も所有しているが、大事にしすぎて肝心なエイジングはまだまだ‥‥といった感じ。 20年前の、まだ僕が痩せていた頃に穿いていたSサイズは、妙子が見事な仕上げを施し殿堂入り。 やっぱりデニムは穿き込むことでより美しくなっていくなと再確認。 油汚れとインディゴブルーって最高の組み合わせです。 [...]

2024-02-07T10:49:42+09:002024.02.07|LOG, NEWS|

Post O’Alls E-Z Travail Pants

ポストの名作シリーズの新作 勝手にイージーパンツの最高峰だと思っているPost  O‘AllsのE-Zシリーズ。 ストレスのないウエストのゆとりと、ほどよくリラックス感のあるお尻周り、足のラインを拾わない程度のテーパード。 オヤジウケ🙇する要素が全部揃った優秀なパンツです。 E-Z Travail Pants そのE-Zシリーズの新作『E-Z Travail [...]

2024-02-01T16:12:05+09:002024.02.01|LOG, NEWS|

Frank Leder Thick Vintage Loden Wool Jacket with side pockets

フランクらしい美しい生地のジャケット 僕の秘蔵っ子。 かなり厚手のローデンウールを使ったフランクリーダーらしい一着のジャケット。 Vintage Loden Wool ドイツのお隣、オーストリア発祥のローデンウールといえばグリーンのイメージですが、白、黄、橙、赤、茶、青と、確認できるだけで6色もの糸が混ざり合った、まるで印象派の絵画のような美しい色の重なりが、奥行きのある不思議なブラウンを作り出しています。 フランクが見つけてくるビンテージの生地は、既視感のない、どうやって織ったのか全くわからない生地が多く、賛否両論、他を寄せ付けない独特のムードは、服好きのコアなファンの心を鷲掴みにして離しません。 ちなみにローデンウールとは、ヨーロッパアルプスの厳しい寒さの中で生き抜くために生み出された、高密度に織られた圧縮ウール素材で、生地の歴史は非常に古く、16世紀にその発祥の地であるオーストリアのチロル地方、ローデレス村にちなんで名づけられたとされている(諸説あるみたいですが)。 ローデンウールの繊維には天然の羊毛脂が豊富に含まれているため、毛玉になりにくく、耐水性、透湿性に優れ、シミや汚れに強く、非常に実用的な生地です。 [...]

2024-01-23T16:54:59+09:002024.01.23|LOG, NEWS|
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