QUILP DAVIS Easy Trousers Black Twill

あっという間に完売したグリーンデニムに続き、大人なブラックのご紹介です。 Black TwillのDAVIS ただの黒じゃなく、ほんのりチャコールがかった絶妙な色味。 重たくなりすぎず、でもしっかり締まる。 ウエストには深いタックを施し、ゆったりとした太めのシルエットに仕立てたワークトラウザーズ。 男らしすぎない絶妙なバランス 無骨なのにどこか知的。その絶妙なバランス感覚こそが、まさにQUILPらしさ。 腰まわりにはストレスを感じさせず、膝に向かって立体感のあるフォルムを形成。 ルーズになりすぎず、けれどもどこか自由なムードを漂わせる一本です。 [...]

2025-04-05T16:30:48+09:002025.04.05|LOG, NEWS|

QUILP DAVIS Easy Trousers Dead Stock Green Stripe Denim

展示会で衝撃を受け、入荷を待ち望み、届いてからもう一度感動したトラウザーズなので、ちょっとくさめの語り口調でいきますね。 【時を超えたグリーンデニムが描く、新たなワークトラウザーズの姿】 イギリスで長い年月を静かに眠っていた一枚の生地。 QUILPデザイナー・森下氏が偶然出会ったそれは、時を超えて蘇るべき運命にあった深みのあるオリーブグリーンに、生成りと黒の糸が織りなす絶妙なストライプ。 デッドストックならではの迫力と、身に纏うだけで感じることのできる特別なムードを持つ生地だった。 この希少なグリーンデニムを、ありふれたアメリカンスタイルの5ポケットパンツやミリタリースタイルに落とし込むのではなく、独自の視点で再構築。 深いタックを取った太めのワークトラウザーズとして仕上げた無骨さの中に知性が宿る、まさにQUILPらしいバランス感覚が光る一本に。 さらに、ウエストにはブランドお得意のウルトラスエード製ドローコードを採用し、快適なフィット感を実現。 腰回りのストレスを感じさせず、それでいて全体のシルエットは洗練され、深く取られたタックはポコんと膝までの立体感を形成。 ルーズに転びすぎない絶妙な丈感は、どんなスタイリングにも新鮮さと奥行きを与えてくれる。 [...]

2025-03-25T08:32:09+09:002025.03.25|LOG, NEWS|

Frank Leder Grey Green Wool Drawstring 2 Tuck Trousers

印象派の絵画の様な色彩 印象派の画家が描いた点描画のような、牧歌的で素朴な美しさのあるローデンウールを使用したトラウザーズ。 Grey Green Wool デッドストックならではの硬さと奥行きのある風合いを持つこの生地は、24F/Wシーズンのコレクションでは違うモデルでリリースされていて、生地自体はとても気に入っていたのですが、うちで取り扱うにはちょっと癖のある形過ぎたので泣く泣く断念した経緯がありました。 その展示会の何ヶ月か後に、あの生地を使って桃谷さんの好きなドローストリングのモデルで展開できるようになったと連絡があり、すぐにオーダーさせて頂いたのが、今回ご紹介するトラウザーズです。 Drawstring 2 Tuck [...]

2024-12-13T11:42:25+09:002024.12.13|LOG, NEWS|

HOPPER’S BRUNCH HB-2483 Over Trouser Back Satin

理想の軍パン 背がそれほど高くなく、もちろん足が長いわけでもない僕にとって、太めで長い形の軍パンは、好きだけど、その気持ちだけで穿いているパンツのカテゴリー。 今回ご紹介するHOPPER’S BRUNCHの定番軍パンは、アメリカ軍の名作パンツM-65とオーバーパンツ(防寒や防水の為、ズボンの上から穿くズボン)をフュージョンさせ、レングスをアメリカ軍のSHORT丈に設定した、個人的にかなり理想的な軍パンです。 穿く人によってシルエットが変わるワンサイズウエスト ウエストはオーバーパンツだけにワインサイズ展開。 ウルトラスエードのドローコードで調節可能なので、女性から、かなり大柄の方まで対応でき、穿く人によってシルエットが変わるとても面白いパンツです。 軍パンに付いている両サイドのカーゴポケットを排除し、バックポケットも一つだけ。 見た目はかなりシンプルですが、膝のダーツや、少し大ぶりなフロントジッパー、ウエストと裾につけられたドローコード、前回よりも広くとられた裾幅など。どれもデザイナーの拘りが詰まったディテールです。 経年変化が期待できる個性の違う3色 [...]

2024-11-24T20:48:40+09:002024.11.24|LOG, NEWS|

QUILP SPALDING Easy Trousers

SPALDING 去年これでもかと言うくらい冬のスタイリングで使っていたライトグレーのチェックパンツ『SPALDING』。 今年は落ち着いた色味の2色をセレクトしました。 自分用をどちらにするか悩みに悩んだ位どちらも圧倒的な着回しの良さで、まぁとにかく一度試してみてくださいと言った感じです。 マイナーチェンジ 昨シーズンのSPALDINGとパターンを比較すると、今年の方が、フロントをスッキリ、バックのお尻周りの分量を増やし穿きやすく、裾幅を約2cm細くしているのでテーパード感が強くでるシルエットになりました。 滑りの良い高密度コットンの内張とウエスト調整用のウルトラスエード、さりげないririジッパーなど、こだわりのディテールは健在ですが、今年の色とシルエットの調整で全く別物のように見えるのが不思議です。 Moon Fabric シックで洗練された印象を与えるチャコールグレーの生地は、180年の歴史を誇る英国の老舗生地屋さん、Moon社(Abraham [...]

2024-10-26T20:31:25+09:002024.10.26|LOG, NEWS|

HOPPER’S BRUNCH HB-2483 Over Trouser Medium

Over Trouserのミディアムレングス HOPPER’S BRUNCH HB-2483のミディアムレングスバージョン。 アメリカ軍の名作パンツM-65とオーバーパンツ(防寒や防水の為、ズボンの上から穿くズボン)をフュージョンさせ、レングスを膝下丈に設定した、個人的にかなり好きな感じの軍パンです。 ウエストはロングと同じでワインサイズ展開。 ウルトラスエードのドローコードで調節可能なので、女性から、かなり大柄の方まで対応でき、長さの感じも穿く人によって変わる(6〜8分丈位)とても面白いパンツです。 引き算のデザイン 軍パンに付いている両サイドのカーゴポケットを排除し、バックポケットも一つだけ。 [...]

2024-05-01T12:37:28+09:002024.05.01|LOG, NEWS|

QUILP BERNARD&SPALDING Wool Linen Jacket/Trousers Windowpane Green

BERNARD / SPALDING QUILPから、とても春らしいジャケットとパンツが届きました。 美しいグリーンにイエローのラインが映える綺麗な発色の生地は、180年の歴史を誇る英国の老舗生地屋さん、Moon社(Abraham Moon&Sons)のウールリネン。 Moon社は、ウールの生産地ヨークシャー地方ギーズリー(イギリスの北の方)にあり、染色・紡績・仕上げまでの工程が、いまだに一つの敷地内で一貫して行われている稀有な会社です。 先シーズンはMoon社のウールカシミヤのチェックパンツをセレクトしましたが、暗くなりがちな秋冬のスタイリングに一石を投じるめちゃくちゃかっこいいパンツでした。 Windowpane 今回の柄はウインドウペーン。 [...]

2024-03-25T07:37:54+09:002024.03.25|LOG, NEWS|

HOPPER’S BRUNCH HB-02 5 Pocket Trousers

2シーズン目のHOPPER‘S BRUNCH カバーオールを着る気分じゃないけど、デニムは着たい。 ジーパンは気分じゃないけど、デニムは穿きたい。 なんてわがままを、ちょうど良い角度から刺激してくる2シーズン目のHOPPER’S BRUNCH。 ムードの違う3種類の生地 セットアップで着用可能なジャケットとパンツ。異なる3種類の生地で登場です。 共生地で合わせるも良し、ミックスマッチや、単品使いはもちろん、OLD TOWNやQUILP、フランクなどのヨーロッパ勢から、ポストやササフラス、フィルメランジェなどのアメカジベースのブランドまで、どちらとも相性が良く、かつ引き立て役では終わらない。そんな立ち位置。 [...]

2024-03-22T13:15:43+09:002024.03.22|LOG, NEWS|
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