HOPPER’S BRUNCH Fishtail Coat Brick

仕立て屋のように磨かれた一枚 まるで英国の仕立て屋が、こだわりの強い顧客のために誂えたようなフィッシュテール。 HOPPER’S BRUNCHの〈Fishtail Coat〉は、US ARMYの名品M-65をベースに、細部まで丁寧に見直し、現代の感覚で再構成された一枚。 ミリタリーの骨格を残しながらも、街に自然と馴染む軽やかさと美しさを備えています。 構造とバランスの再設計 シルエットは、オリジナル同様にゆとりを持たせた設計。 元来フィールドジャケットの上から羽織ることを想定した構造を踏襲しながら、今の暮らしに合うバランスへと整えられています。 [...]

2025-11-03T17:16:42+09:002025.11.03|LOG, NEWS|

HOPPER‘S BRUNCH All  Weather Parka Gold

静かな熱をまとうゴールド ひと目で惹かれる、鮮烈でいて落ち着きのあるゴールド。 まるで料理に深みを与えるスパイスのように、ひと振りで印象を変えてしまう。 強さと静けさが同居し、周囲の色を引き立てながら、自らの存在も際立たせる。 光を受けるたびに表情を変え、装い全体にほのかな熱を宿す色です。 深みと野性を併せ持つ生地 ムラのある染まり方が、まるで時間の層を重ねたような深みを生み、 微かに起毛したモールスキンのような質感が、その陰影をやわらかく支えています。 上品でありながら、どこか野性味を感じる、不思議な存在感の生地です。 削ぎ落としが生む完成度 [...]

2025-11-01T18:07:53+09:002025.11.01|LOG, NEWS|

Post O’Alls Town & Country Parka Forest Camo Grey Jungle

復活のNAVY Parka ブランド創成期からラインナップにあったポストの名品番『NAVY Parka』。 現在では『Gunner Smock』や 『Salvage Parka』と呼ばれ、1930〜40年代のデニム生地のものとなると古着市場で100万円以上で取引されているような弾数の少ない希少なミリタリーウエアになりましたが、1990年代の日本ではまだ無名だったようで、初期のポストからはオリジナルに忠実なデザインでリリースされていました。 この30年で様々な生地を使い、ディテールの修正を繰り返し、昨シーズンまた先祖がえりして復活しました。 ビンテージの良さを残したまま時代に合ったアップデートを施したTown [...]

2025-03-13T01:16:28+09:002025.03.13|LOG, NEWS|

SASSAFRAS Digs Crew Coat 60 / 40 Navy

Digs Crew Coat オーバーサイズが流行るずっとずっと前からオーバーサイズなアメリカ軍のアウターをベースに、ササフラスらしさをオンした名作コート『Digs Crew Coat』。 今季の生地はコットンナイロンの『ロクヨンクロス』です。 ササフラスのアウターの中で一番のお気に入り ディグスクルーコートは、米軍が寒冷地向けに開発したコート「M-65フィッシュテールパーカ」をベースに、「M-65フィールドジャケット」のフード収納可能な首元のディテールや、Digs Crew系のポケットディテールを、ササフラス流のアレンジを加えて製作したコート。 [...]

2023-12-20T15:03:34+09:002023.12.20|LOG, NEWS|

FilMelange RUSSEL Pull Hoodie Sweat

極上の気持ちよさ、本気のスウェット 気持ちよさに全振りした。もっちもち、ふわっふわのスウェットが届きました。 フィルメランジェが現在考える最高のレシピで開発したコットン100%の裏毛です。 究極のレシピ 表糸には海島綿(シーアイランドコットン)のオーガニック種を使用し、美しい艶とカシミヤのような柔らかさを、裏糸には世界各国から厳選・ブレンドされたオーガニックコットンを用いています。 これらの原料を活かす為に、敢えて生産効率の下がる『吊り編み機』でゆっくり時間をかけて編み立てました。 手間暇かかるよ吊り編み機 吊り編み機でつくられたスウェット生地「吊り裏毛」は、1時間にたった1メートル程度しか編むことができず、さらに職人が常時編み機の調整を行いながら稼働しなければならないため、最新の編み機に比べるとかなり非効率な機械です。 ただ、吊り編み機で作られたスウェットやTシャツは、空気を含んだ独特の柔らかさがあり、洗濯を繰り返してもその特性が失われにくく、味わい深い経年変化が期待できます。 シンプルイズベスト [...]

2023-11-14T00:41:40+09:002023.11.14|LOG, NEWS|

FilMelange VANCE/ VIDAL Vintage Uneven Dyed Sweat

Vintage Uneven Dyed Sweat ビンテージショップに並ぶ着古されたスウェットを解釈した今作は、ほとんどの方が「古着ですか?」と聞いてくるレベルの再現度ですが、これくらいのムードのビンテージスウェットによくあるような穴は開いていませんし、ステッチも飛んでません。 着込んだUSメイドのスウェット特有のカラッとしたドライな質感や、紫外線によってフェードしていった色味は再現されていますが、FilMelangeの大切にしている『気持ちよさ』は加工を施しても損なわれていません。 FilMelangeならではのこだわり それは、選んでいる糸の繊維長や配合の割合、染色方法、編み立て方、少し伸びた後の袖やウエストのテンション、縫製に至るまでのこだわり、その全てが『着心地』に繋がっているから。 表面にはドライ感を醸し出す空紡糸(アメリカ製のTシャツの生地感のようなごわっとした少し硬めの糸)を使用。 裏面にはオーガニックコットンを用いて丸起毛の加工を施しているのですが、化繊が混ざっているスウェットやフリースのようなふわふわした起毛感とは違い、綿100%の高級タオルのようなループが立っている構造になっています。 [...]

2023-10-26T00:39:57+09:002023.10.26|LOG, NEWS|
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