Digs Crew Coat
オーバーサイズが流行るずっとずっと前からオーバーサイズなアメリカ軍のアウターをベースに、ササフラスらしさをオンした名作コート『Digs Crew Coat』。
今季の生地はコットンナイロンの『ロクヨンクロス』です。
ササフラスのアウターの中で一番のお気に入り
ディグスクルーコートは、米軍が寒冷地向けに開発したコート「M-65フィッシュテールパーカ」をベースに、「M-65フィールドジャケット」のフード収納可能な首元のディテールや、Digs Crew系のポケットディテールを、ササフラス流のアレンジを加えて製作したコート。
ササフラスのアウターの中で、個人的に一番好きなモデルです。
重ね着を楽しむ人の為のコート
元々装備を付けたままざっくり羽織れるようになっているので、でかい。
重ね着を楽しむ人の為のコートなので、秋と春はシャツやカットーソーなどの軽快な衣料と、冬はインナーダウンやニット、スウェットなどのあったかインナーを重ねて着てください。
ササフラスらしい編集
中にいろいろ着やすいゆったりなシルエット、やや高めに配置されたフロントのフラップポケット、立体的な袖付けと太めのアームホール等、しっかりとオリジナルを踏襲したディテールながら、フロントの大きなマチ付きポケットや、背面の二重構造のポケットのような、ササフラスお馴染みのディテールが違和感なく編集されているのがお勧めポイント。
街使いに丁度いい機能性素材
今回の生地は、ササフラスではお馴染みのロクヨンクロス。
コットン60%、ナイロン40%の黄金比率。
マウンテンパーカーといえば、なブランドが使っている生地として有名なアレですね。
撥水加工されているので、いきなり天候が崩れても大丈夫。
適度な艶感とコシがありつつ、柔らかで肌触りもいい。
コットン(60%)の良さとナイロン(40%)の良さを兼ね備えた万能な生地です。
洗濯機でガンガン洗える手入れのしやすさもポイント。
長く着ることを想定して作られ、着ることで完成する服
2021年秋冬のロクヨンの生地を着ている方のいい感じに馴染んできた姿を見ると、やっっぱり着る事で完成していく服はいいなとしみじみ思います。
インナー次第で3シーズン対応でき、意外と軽くて手入れも楽、適度に通気性と撥水性があって、何より、めちゃくちゃかっこいい(お勧めはバックスタイル!)。