計算された半端丈
突然ですが、僕は半端丈が大好きです。
半端というと聞こえが悪いのですが、半端だからこそ出るシルエットが好きなんです。
その辺りのバランス感覚が秀逸で、いつも僕のツボをついてくるのがQUILPです。
アーカイブから貰ってきました。
そのQUILPのアーカイブから、薄手ながら高密度に織り込まれた生地がさらっとして気持ち良いツイルのネイビーと、少しカリッとしたコットンナイロンのホワイトを仕入れさせて頂きました(いつも無理言ってすみません💦)。
洗練された軍パン
シルエットは軍物のオーバートラウザーをベースとしながらも、軽さのある生地感のおかげか、かなり軽快な仕上がりになっています。
ウエストをドローコードで調整できるようになっているので、しっかり絞ってハイウエストで穿いても良し、腰ばきで少しルーズに穿いても良し、です。
ということは、細身の女性から、ちょっとお腹まわりが気になってきている男性まで、穿けちゃうハーフパンツってこと。
春から秋まで
かなり暑くなってきたので時期的に半袖とのコーディネートが多いかもしれませんが、長袖シャツと合わせても良いバランス。
気が早いですが、秋口にカーディガンや薄手のパーカーとの相性も良さそうです。
パターンの余白
最初の方に戻っちゃいますが、僕はパターンの余白というか、生地の余り方を自分で調整するような洋服が好きです。
全身そんな感じになると衣装のようになってしまうので、取り入れるのはあくまでもデイリーウエアの範疇で。
夏はとにかく大活躍
夏場の生地の余白はそのまま換気に繋がります。
日本のムシムシした暑い夏には、洋服内もしっかり換気していかないとね。