またまたラス1のご紹介
入荷して以来、あまり売る気がないのか一番高い所に吊られていたCruzer Jacket。
レザーの物は生産背景の消滅により、長くお休みしていたのですが、日本の優れたサプライヤーの協力により、ポストオーバーオールズの特注スペックで鞣されたプレミアムゴートスキンを使用して復活したのが昨シーズン。
何と10年ぶりに復活しました。
ゴートスキン(山羊)は、軽く柔らかく、強度があり、型崩れの起きにくい革です。
高級感のある艶ときめ細かいシボが特徴で、少々傷が入ったくらいでは全く目立たないのでラフに扱ってもOK。
品がありながら普段着によく合う新色ネイビー
今季からの新色ネイビーも雰囲気がとても良く、ブラックレザーの厳つさと、ブラウンレザーの土臭さとの中間的なポジショニングなので、スタイリング次第で、どちらにも合わせていける万能性がいいなぁと思ってセレクトしました。
天然素材のデメリットをハイテク素材でカバー
レザー特有の表皮が冷えると寒さを感じるデメリットを克服する、薄手ながら抜群の保温性を発揮する小松精錬製のインターライニング(中綿)を使用しているので、たくさん重ねてしまう冬のインナーを一枚減らせちゃいます。
8回目のアップデート
リズム良く並んでいるポケットに目がいく、全体のデザインは、2017FWに最終リリースされたクルーザーの8番目のバージョンであるCRUZER 8を採用しています。
少しずつアップデートされながらリリースされてきましたが、初代ゴートスキン・クルーザージャケットから採用されていている背中の生地二重構造は健在で、一枚物のゴートスキンを二枚、贅沢に使っています(やばい)。
こんな人にお勧め
レザーが着てみたいけど、バイク乗ってないしな。とか。
牛は重いし、馬は硬い、とか。
そんな人にお勧めです。
もちろん最初から自分の体にミラクルフィットというわけにはいきませんが、長く使える要素満載のレザージャケットに仕上がっております。
凄いぜポスト!