desertic × RAMIDUS Patchwork Buck Pack

2026.7.12. 前から見たら、もったいない。 このバッグを背負っている時は、できれば後ろで出会ってほしい。 前から見れば、静かな黒いリュックです。 でも後ろ姿になると、少しずつ景色が変わっていく。 そして、もし階段を上っていたら最高です。 本人には見えない、このバッグが一番綺麗に見える景色がそこにあるので。 deserticのバッグでは珍しく、ベースは黒。 これまでの白いキャンバスシリーズとは、最初から違う考え方で作られたバッグなんだと思います。 以前はOUTDOOR [...]

2026-07-12T20:22:47+09:002026.07.12|Inquiry Products, LOG, NEWS|

desertic Patchwork Tote Multi Color

2026.7.10. 改めて、じっくりと 改めて、このバッグを眺めています。 使っている時はもちろんですが、実は使っていない時の姿が結構好きです。 家に帰って、ポンと置く。 ただそれだけなのに、なんだか目がいく。 バッグなのに、少し家具や器に近い存在なのかもしれません。 バッグなので、もちろん荷物は入ります。 でも、荷物を運ぶことだけを考えれば、選択肢はたくさんあります。 軽いもの。 [...]

2026-07-10T22:52:46+09:002026.07.10|Inquiry Products, LOG, NEWS|

QUILP DUNBAR Coverall Jacket & SCOTT Baker Pants Wool Linen Windowpane Olive

派手さはないのになぜか気になる不思議な春色 ひと目で強く主張する色ではないのに、見ているうちにじわじわ良さが出てくる。 少しくすんだような、グレーがかったオリーブに、落ち着いたイエローのウィンドウペン。 ぼんやりして見えそうでいて、実際にはちゃんと品がある。 この曖昧さと整い方の両立が、とてもQUILPらしいと思います。 ラックにかかっている中から、なぜか気になってしまう。 そんな空気を持った一着です。 気づけば、ジャケットはサイズ3、トラウザーズはサイズ2だけになっています。 MOON by [...]

2026-04-05T22:05:20+09:002026.04.05|LOG, NEWS|

Frank Leder Dead Stock Limited Rare Vintage Fabric 2 Tuck Drawstring Trousers

正体のわからない布 ストライプなのか、ブロックなのか。 織りなのか、編みなのか。 この生地を見ていると、最初に浮かぶのはそんな疑問です。 遠目には縦のストライプのようにも見えるのですが、近づくとその境界はどこか曖昧です。 一本の線がきれいに通っているわけではなく、細い帯のような組織が少しずつ継ぎ合わさって連なっている。 無地のような部分と、細かな柄のような部分が入り混じり、その切り替わりもどこかにじむように続いていきます。 その正体を確かめたくなって、しばらく生地を眺めていました。 でも見れば見るほど、むしろ答えは遠ざかっていく。 想像だけで一杯飲める布 [...]

2026-03-28T19:38:07+09:002026.03.28|LOG, NEWS|

FilMelange SIDNEY Silk Wool Cotton Standcollar Cardigan Jacket Gold Yellow

軽さと芯を併せ持つ、季節をまたぐ質感 FilMelangeが作るニットには、いつも静かな説得力があります。 SIDNEYはそのなかでも、季節の境目が曖昧になってきた今に、ちょうどよく寄り添ってくれる一着。 シルクとウール、コットンを独自の割合で撚り合わせた糸は、見た目の柔らかいイメージを少しだけ裏切る、わずかにカリッとした独特の質感があります。 軽さとしっかり感が同居する素材感で、秋から冬、そして春先まで。長い期間を一枚でこなせる、絶妙な厚みです。 単色で終わらない、色の奥行き 糸の配合はSILK41%・WOOL30%・COTTON29%。 シルクとコットンが70%を占めることで、気温差の大きい時期でも着るタイミングを自然と伸ばしてくれる。 インナーとしても、差し色としても使いやすく、どんなスタイルにもすっと馴染みながら、見た目には確かな個性を添えるのが、このGold Yellowという色の魅力です。 [...]

2026-02-21T19:14:56+09:002026.02.21|LOG, NEWS|

desertic × RAMIDUS Patchwork Buck Pack

desertic × RAMIDUS Patchwork Buck Pack バッグって、本来は無口な道具のはずなのに、 たまに「これは喋ってるな」と思うものが混じります。 deserticのパッチワークシリーズは、まさにそのタイプ。 どこから来て、いくつなのかもわからない人たちが手を繋いでるような、うまく並べる訳がない感じ。 [...]

2026-01-09T22:59:24+09:002026.01.09|Inquiry Products, LOG, NEWS|

Frank Leder Brown Big Chequared Wool Coat

ひかえめな色が持つ、静かな強さ 冬の陽にふっと差し込む木漏れ日のような、穏やかな温度をまとったコートです。 このビッグチェックの色彩には派手さこそないのに、歩いていてふと紅葉に足を止めてしまうような、自然の調和をそのまま織り込んだような美しさがあります。 こういう色をデザインできるのは、きっと自然のグラデーションに静かに心を動かされる人なんだろうなと勝手に想像してしまうほどです。 時間をまとった布の存在感 使われている生地は、デッドストックのウール。 どこで織られ、どんな景色の中で保管されてきたのか、すべてが明らかではないのに、不思議と惹きつけられる力があります。 工業製品として大量に作られた「生地」とはまったく異なる、『布』が本来持つ温度がそのまま残っている。 人の手の気配が宿ったものは、時を経てもなお、その魅力を失わないのだと感じさせられます。 装飾を削ぎ落とすことで生まれる、美しい余白 [...]

2025-12-15T23:03:33+09:002025.12.15|LOG, NEWS|

Frank Leder Dead Stock Brown Wool Coat

近づいて初めて、気づく違い 遠目には静か、近づくほどに深い。 Frank Lederの『Dead Stock Brown Wool Coat』は、ぱっと見は無地のウールコートのようで、近くで見て初めて、生地の中に潜む色や表情の豊かさが立ち上がってくるコートです。 実は紹介するタイミングをうかがっていました。 ここ最近ようやく本格的に寒くなってきて、「そろそろ大物を出そう」と重い腰を上げた、というのが正直なところです。 [...]

2025-12-14T15:49:25+09:002025.12.14|LOG, NEWS|

Post O’Alls USN Utility Coat Wool Cotton Nep Salt & Pepper

ポストがつくる特別な『コート』 2024年春夏に登場し、僕自身も相当着込んだ 『USN Utility Coat』。 その一着が、今季はウールコットンネップの重厚さのなかに柔らかさがのぞく、奥行きのある表情をまとって秋冬仕様に生まれ変わりました。 春夏の軽やかさとはまったく違う、深まる季節の空気にそっと寄り添う佇まいです。 ポストの長い歴史の中でもコートのリリースはごく稀で、僕の記憶では今回のような“コートらしいコート”はどこかの別注を除くと二度目。 そう考えると、このタイミングでの登場はやっぱり特別に感じます。 何を重ねても形が決まる、頼もしさ [...]

2025-11-30T20:14:30+09:002025.11.30|LOG, NEWS|

HOPPER’S BRUNCH Motorcycle Trousers

落ち着いた顔の奥のひとクセ HOPPER’S BRUNCHの『Motorcycle Trousers』は、見た目の静けさに反して、ディテールを動かしたときの変化がとても面白い一本です。 ぱっと見は落ち着いたトラウザーズなのに、ボタンを外したときのギャップが思わず目を引く。 控えめな佇まいの中に、そっと遊び心が仕込まれている——そんな魅力があります。 ルーツを整え直した“今”の形 もとになっているのはフランス軍のモーターサイクルパンツ。 フロントに覆いかぶさるエプロン状の構造や、膝下まで二重になる実用的な作りはそのままに、余計な重さだけをそぎ落とし、いまの装いに自然と馴染むバランスへ整えられています。 穿くとストンと落ちて丈の収まりもよく、力みのないまま抜けのある雰囲気が生まれる。 [...]

2025-11-28T12:35:15+09:002025.11.28|LOG, NEWS|
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