Post O’Alls Royal Traveler Cotton Whipcord Black Flash

Royal Traveler Vest Post O’Allsを代表するベスト『Royal Traveler』。 肩まわりはすっきりと収まり、身幅には程よいゆとりがあり、中にシャツやスウェットを重ねてももたつかない。 シルエットそのものがとてもよく整えられていて、着る人を自然に引き立ててくれます。 加えて、両サイドのフラップ以外はインポケット仕様、ステッチも同色で揃えているため、ポケットの多さを感じさせないクリーンな印象に。 機能性を備えながらも見た目は洗練されていて、日常のスタイルにすっと馴染んでくれるのです。 [...]

2025-10-12T19:33:48+09:002025.10.12|LOG, NEWS|

Post O’Alls St.Louis New Basic Work Shirt

気負わず、きちんと見える 『St.Louis』は、1930年代にミズーリ州・セントルイス消防署で支給されていたシャツをベースに、デザイナー大淵氏が「もっともオーセンティックで美しい」と考えるホームベース型ポケットを配した、ポストの『ど真ん中ワークシャツ』です。 ゆったりしていながらも、だらしなく見えない適度なリラックスフィット。シャツとしても、ライトアウターとしても体に気持ちよく沿います。この絶妙なバランスこそが、自然体のスタイルを可能にしてくれるんです。 ホームベース型の胸ポケットが左右にすっと収まり、左にはペン挿し。首元にはチンストラップ、裾脇はガゼット、そして丸みのあるラウンドヘム。古き良きワークシャツのディテールが詰まっています。 自分だけの表情を育てる、こだわりの生地 生地はどれも“洗いざらしが似合う”タイプ。今季はコットンネルのブロックチェック2色とグレーの変形コーデュロイをセレクトしました。 ネルシャツは、ほんのり起毛したふんわりと柔らかい肌触り。Tシャツの上から羽織りたくなるほどの心地よさです。洗いざらしでラフに着ることで、生地の風合いが増し、どんどん自分だけの「味」が出てきます。デニムのような派手な変化はないけれど、着る人の歴史が刻まれていくような、愛着が湧く生地です。 ベーシックな着こなしなら、アイボリー×オリーブ(ポストの表記ではグレー)の配色を。より強い秋冬の雰囲気を楽しむなら、オリーブ×オレンジがおすすめです。近くで見ると、様々な色の糸が複雑に織りなされていて、なんとも言えない豊かな表情をしています。 変形コーデュロイは、「Mountain Cords」と名付けられた通り、ギザギザとした山のような凹凸感がユニークな畝を持っています。光の当たり方で表情が変わり、単調に見えないところが魅力。グレーのグラデーションカラーなので、意外なほど自然にコーディネートに取り入れられる、既視感のない生地です。 [...]

2025-09-28T12:18:58+09:002025.09.28|LOG, NEWS|

Post O’Alls POS-Travail 2 Widewale Cords Navy

POS-Travail 2 フレンチワークのカバーオールをポスト独自に解釈した『POS-Travail』は、フランスらしい生地設定や、フランスに住む中国人が独自にミックスして生み出したフレンチチャイナジャケットの流れをなぞりながら、その都度アップデートを重ねてきました。 そして今季、新しいシルエットを備えた『POS-Travail 2』として登場。 古くて新しい、親しみやすい形 特徴的なのは、身幅を広く取りながら着丈を短めに整えたシルエット。 羽織るだけでバランスが決まり、男性が着ればリラックス感を、女性がオーバーサイズで纏えば軽やかで可愛らしい雰囲気を演出します。 先日試着された女性のお客様も、そのたっぷりとしたサイズ感を楽しんでいて、とてもキュートでした。 襟は前回の丸襟を引き継ぎつつ、その極端な丸みをやや抑え、より自然なラインへと整えています。 [...]

2025-09-27T22:40:58+09:002025.09.27|LOG, NEWS|

Post O’Alls Neutron-D feather chambray – W Blue Stripe

Neutron-D ポストの定番シャツ『Neutra』の持つ品の良さと実用性、その軸を保ったまま、見慣れたシャツの自然さを少し加えた新作シャツ『Neutron』。 ブルーストライプの清潔感、ワークシャツ由来の実用性、そして自然体でいられる安心感——この三つが同時に手に入るのが、この新作シャツのいちばんの良さです。 シルエットはプルオーバー型Neutron由来のワイドな身幅と、大きくカーブしたラウンドカットという骨格を受け継ぎながら、前立ては着やすいフルオープンに。 襟はすっきりとしたバンドカラー。 視覚的にはクリーン、動きは軽快というポストらしい実用美がきちんと機能します。 ホームベース型の左右ポケットは、口だけ横目使いでさりげなく表情を変え、背中のヨークも地の目を切り替えて控えめなアクセントに。 シンプルなカフ、深く落ちる裾のカーブ、脇の補強始末まで、日常の服としての顔つきの中に、必要十分な仕事が丁寧に収まっています。 Feather Chambray [...]

2025-09-09T20:11:27+09:002025.09.09|LOG, NEWS|

Post O’Alls 546 Flare-R2 12oz Indigo Denim Deep Wash

517と646のいいとこ取り『546 Flare』 1970年代後半〜80年代初頭、世界を揺らしたベルボトムの波は、10代の大淵さんにも強い影響を残した。 その体験はアウトドアやサーフへ傾いた青春時代にも続き、やがて2000年代初頭の『Flare』シリーズへと結実。 今回の新作は、Levi’s 517と646の“ちょうど間”として2004年に生まれた『546 Flare』を、いまのワードローブに収まるバランスへと磨き直した一本です。 実は取り入れやすい自然なスタイル 膝下でスッとひらく控えめフレア。 腰まわりはすっきり、太ももは自然なゆとり、裾は広すぎない設定。 [...]

2025-08-12T20:55:15+09:002025.08.12|LOG, NEWS|

Big Size Collection  Vo.1 Post O’Alls

【XLサイズ集めました】 去年、今くらいの時期に大きいサイズ集めてみたので、今年も集めてみました。 今回は一口コメントが一口にまとまらなかったので、2回に分けました😅 Vo.1はPost O’Alls。 Vo.2はSASSAFRASとHOPPER‘S BRUNCHです。 ビッグサイズの服がお好きな方、大柄な方はぜひご覧ください。 【Post O’Alls [...]

2025-07-09T15:13:50+09:002025.07.09|LOG, NEWS|

Post O’Allsのセールに関するお知らせと、正直な気持ち

当店はこれまで、いわゆる『セール』というものを行ってきませんでした。 『流行』とは少し距離を置きながら、時間の経過に耐えるものを選びたい。 そして、お客様に『いつ、どこで、いくらで買うか』で迷いが生じないようにしたい。 そんな思いを胸に、日々のセレクトを続けています。 たとえば、10年後も着ていたいと思える服が、今日買うのと来月買うのとで値段が違うというのは、やっぱりどこか違う気がしていて。 ありがたいことに、そうした考えに共感してくださるお客様に支えられ、ここまでやってこられました。まだ4年と少し、ですが😅 本当にありがとうございます。 現在、Post O’Allsの公式オンラインショップでは、一部商品がセール価格で販売されています。 それをご存知の方もおられると思いますので、当店としてのスタンスを、あらためて正直にお伝えさせていただきます。 [...]

2025-06-26T18:35:19+09:002025.06.26|LOG, NEWS|

Post O’Alls Limited Release Baseball Cap Limited Release

PostのBaseball Cap 春夏と秋冬の間のスポットアイテムとして登場したポストのベースボールキャップ。 一見、とてもシンプル。でも、その佇まいにはどこか惹きつけられる空気感があります。 形はクラシックな6パネル仕様。 特徴的なのは、天ボタン(トップボタン)がないこと。 パッと見では気づかないかもしれませんが、これが意外と効いていて、全体の印象をすっきりと整えてくれています。 フードを被る方や、音楽はヘッドホンで聴きたい方との相性も良く、被っていてストレスがないのも大きな魅力。 Post O’Allsらしい『気の利かせ方』です。 [...]

2025-06-21T19:50:08+09:002025.06.21|LOG, NEWS|

Post O’Alls Town & Country Parka Forest Camo Grey Jungle

復活のNAVY Parka ブランド創成期からラインナップにあったポストの名品番『NAVY Parka』。 現在では『Gunner Smock』や 『Salvage Parka』と呼ばれ、1930〜40年代のデニム生地のものとなると古着市場で100万円以上で取引されているような弾数の少ない希少なミリタリーウエアになりましたが、1990年代の日本ではまだ無名だったようで、初期のポストからはオリジナルに忠実なデザインでリリースされていました。 この30年で様々な生地を使い、ディテールの修正を繰り返し、昨シーズンまた先祖がえりして復活しました。 ビンテージの良さを残したまま時代に合ったアップデートを施したTown [...]

2025-03-13T01:16:28+09:002025.03.13|LOG, NEWS|
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