SASSAFRAS Watering Apron Black Cotton Canvas

いつも使っている僕の道具 僕が海側を手伝うときに実際に使っているエプロン、〈SASSAFRAS〉の『Watering Apron』。 よく「それ売ってないんですか?」と聞かれるのですが、だいたいその頃には売り切れていて、「すみません、無いんです」とお伝えしていました。 今回もブラックだけになってしまいましたが、あと少しだけご用意があります。 オープンから使っているので道具としての愛着もあるし、もちろん実用性もある。 使うほどに風合いが増していくし、壊れそうな気配もない。 それでいて、そのままぱっと外に出てもサマになる——そんなさりげない良さまで備えた一枚です。 愛着・実用・雰囲気の三拍子、育っていくキャンバス生地 素材には、しっかりとしたハリと耐久性のあるコットンキャンバスを採用しています。 [...]

2025-12-08T22:11:39+09:002025.12.08|LOG, NEWS|

Post O’Alls USN Utility Coat Wool Cotton Nep Salt & Pepper

ポストがつくる特別な『コート』 2024年春夏に登場し、僕自身も相当着込んだ 『USN Utility Coat』。 その一着が、今季はウールコットンネップの重厚さのなかに柔らかさがのぞく、奥行きのある表情をまとって秋冬仕様に生まれ変わりました。 春夏の軽やかさとはまったく違う、深まる季節の空気にそっと寄り添う佇まいです。 ポストの長い歴史の中でもコートのリリースはごく稀で、僕の記憶では今回のような“コートらしいコート”はどこかの別注を除くと二度目。 そう考えると、このタイミングでの登場はやっぱり特別に感じます。 何を重ねても形が決まる、頼もしさ [...]

2025-11-30T20:14:30+09:002025.11.30|LOG, NEWS|

HOPPER’S BRUNCH Motorcycle Trousers

落ち着いた顔の奥のひとクセ HOPPER’S BRUNCHの『Motorcycle Trousers』は、見た目の静けさに反して、ディテールを動かしたときの変化がとても面白い一本です。 ぱっと見は落ち着いたトラウザーズなのに、ボタンを外したときのギャップが思わず目を引く。 控えめな佇まいの中に、そっと遊び心が仕込まれている——そんな魅力があります。 ルーツを整え直した“今”の形 もとになっているのはフランス軍のモーターサイクルパンツ。 フロントに覆いかぶさるエプロン状の構造や、膝下まで二重になる実用的な作りはそのままに、余計な重さだけをそぎ落とし、いまの装いに自然と馴染むバランスへ整えられています。 穿くとストンと落ちて丈の収まりもよく、力みのないまま抜けのある雰囲気が生まれる。 [...]

2025-11-28T12:35:15+09:002025.11.28|LOG, NEWS|

QUILP KILSON Wrap Coat Brushed Wool Brown

静けさの中に宿る意思 静かな存在感を放つ、QUILPの新型コート『KILSON』。 ラップコートのような包容力を持ちながら、ベルトではなく背面のドローコードでシルエットを調整する独自の構造が魅力です。 クラシックをベースにしながらも、着る人の自由を尊重した現代的な一着。 形の中に流れる余白 袖先までゆとりを持たせたラグランスリーブと、裾にかけて広がるゆったりとしたAライン。 背面のドローコードを絞ることで、ふわりとしたラインから立体的なバックシェイプへ。 動くたびに空気を含む、包み込むようなシルエットです。 素材が語る静かな温度 素材はウール80%・ポリエステル20%のブラッシュドウール。 [...]

2025-11-17T15:39:45+09:002025.11.17|LOG, NEWS|

HOPPER’S BRUNCH Reversible Quilting Jacket

リバーシブルの常識を超える一着 リバーシブルって聞くと、たいていどちらかが『おまけ』のように感じるもの。 でもこれは違います。 HOPPER’S BRUNCHのこのジャケットは、完全に両A面。 どちらを表にしても主役になる、久々に本気で惚れるリバーシブルです。 羽織った瞬間にわかる完成度 形はシャツのようでもあり、ライナーのようでもあり、コーチジャケットにも見える。 中綿入りの軽い羽織……と思いきや、袖を通すとその一線を超えているのがすぐにわかります。 軽さと保温力のバランスが絶妙で、「これ一枚で冬いけるかも」と思えるほどの安心感。 [...]

2025-11-10T21:59:10+09:002025.11.10|LOG, NEWS|

HOPPER’S BRUNCH Fishtail Coat Brick

仕立て屋のように磨かれた一枚 まるで英国の仕立て屋が、こだわりの強い顧客のために誂えたようなフィッシュテール。 HOPPER’S BRUNCHの〈Fishtail Coat〉は、US ARMYの名品M-65をベースに、細部まで丁寧に見直し、現代の感覚で再構成された一枚。 ミリタリーの骨格を残しながらも、街に自然と馴染む軽やかさと美しさを備えています。 構造とバランスの再設計 シルエットは、オリジナル同様にゆとりを持たせた設計。 元来フィールドジャケットの上から羽織ることを想定した構造を踏襲しながら、今の暮らしに合うバランスへと整えられています。 [...]

2025-11-03T17:16:42+09:002025.11.03|LOG, NEWS|

HOPPER‘S BRUNCH All  Weather Parka Gold

静かな熱をまとうゴールド ひと目で惹かれる、鮮烈でいて落ち着きのあるゴールド。 まるで料理に深みを与えるスパイスのように、ひと振りで印象を変えてしまう。 強さと静けさが同居し、周囲の色を引き立てながら、自らの存在も際立たせる。 光を受けるたびに表情を変え、装い全体にほのかな熱を宿す色です。 深みと野性を併せ持つ生地 ムラのある染まり方が、まるで時間の層を重ねたような深みを生み、 微かに起毛したモールスキンのような質感が、その陰影をやわらかく支えています。 上品でありながら、どこか野性味を感じる、不思議な存在感の生地です。 削ぎ落としが生む完成度 [...]

2025-11-01T18:07:53+09:002025.11.01|LOG, NEWS|

HOPPER’S BRUNCH Collarless Jacket D.Olive

削ぎ落とすことで生まれる力強さ 潔く、静かな存在感を放つノーカラージャケット。 無駄を削ぎ落としたその姿には、穏やかな力強さがあります。 ボタンを留めるか、ジップを閉めるか、どこまで開けるか——その日の気分で選べる楽しさも魅力です。 ゆるやかな構築美 広めの肩幅と身幅、ゆったりとしたアームホールが生むリラックスしたシルエット。 着た瞬間からストレスがなく、動くたびに空気をはらむような自然な立体感があります。 少し低めに配されたポケットや、カットオフされたように見える襟元が、無駄を削ぎ落とした中に遊び心を感じさせます。 第二ボタンだけ留めればライダースのような軽快さを、全部留めれば端正な印象を。 着方ひとつで、雰囲気ががらりと変わります。 [...]

2025-10-28T20:18:22+09:002025.10.28|LOG, NEWS|

HOPPER’S BRUNCH Wool Cargo Pants Navy

縮絨させたような凹凸感が生む、独特の表情 HOPPER’S BRUNCHのWool Cargo Pantsは、見た目の力強さと穿き心地の軽さを同時に持ち合わせています。 素材はウール55%・リネン25%・コットン20%の混紡。 軽くてチクチクせず、裏地をつけなくても安心して穿け、ふんわりと暖かい空気を取り込みながらも暑すぎない。 よくできた素材感が、穿いた瞬間に実感できます。 さらに表面のポコポコとした質感が光を含み、深みのある独特な色合いを生み出してくれるのも魅力です。 軍パンを超えて [...]

2025-10-24T17:49:43+09:002025.10.24|LOG, NEWS|
Go to Top