Post O’Alls Atelier DEE Vintage Indigo Canvas Deep Washed

アトリエの静寂に、ハンティングの意匠を添えて Post O’Allsの今シーズンの新型ショップコート『Atelier DEE』。 アトリエコートらしい落ち着いた佇まいを土台にしながら、フロントにはハンティングジャケットに着想を得たDEEポケットを備えた一着です。 どこかユーモラスで、道具感の漂う独特なポケットの形状。 ですが袖を通してみると、ポケットの存在は自然と装いに溶け込み、気づくと手が収まっている。 動きの中でこそ完成する、道具としての必然性 下側を縫い付けない“ふらし”構造によって、ポケットが歩く動作に合わせて自然に揺れ、重なり合うことでフロントに立体的な奥行きが生まれます。 デザインとして主張するというより、動いたときに初めて意味を持つ。 [...]

2026-02-03T09:17:41+09:002026.02.03|LOG, NEWS|

SCiENCE LONDON Fishtail Parka TG-02 Dark Panel

理性と実験の終着点 —— SCiENCE LONDONという名の「完全体」 SCiENCE LONDONというブランドを語るとき、つい「歴史」や「希少性」といった言葉から話を始めてしまいがちですが、本当はそんな入口から語る服ではないと思っています。 これは流行やシーンの産物ではなく、もっと個人的で、もっと不器用で、そして膨大な時間と情熱を必要とする場所で生まれた、ティムの「意志」そのものだからです。 1980年代、ロンドン。 ティム・ウォリンジャー(Tim Wallinger)の手によって、SCiENCEは生まれました。 [...]

2026-01-26T01:41:43+09:002026.01.25|LOG, NEWS|

Frank Leder Dead Stock Brown Wool Coat

近づいて初めて、気づく違い 遠目には静か、近づくほどに深い。 Frank Lederの『Dead Stock Brown Wool Coat』は、ぱっと見は無地のウールコートのようで、近くで見て初めて、生地の中に潜む色や表情の豊かさが立ち上がってくるコートです。 実は紹介するタイミングをうかがっていました。 ここ最近ようやく本格的に寒くなってきて、「そろそろ大物を出そう」と重い腰を上げた、というのが正直なところです。 [...]

2025-12-14T15:49:25+09:002025.12.14|LOG, NEWS|

SASSAFRAS Watering Apron Black Cotton Canvas

いつも使っている僕の道具 僕が海側を手伝うときに実際に使っているエプロン、〈SASSAFRAS〉の『Watering Apron』。 よく「それ売ってないんですか?」と聞かれるのですが、だいたいその頃には売り切れていて、「すみません、無いんです」とお伝えしていました。 今回もブラックだけになってしまいましたが、あと少しだけご用意があります。 オープンから使っているので道具としての愛着もあるし、もちろん実用性もある。 使うほどに風合いが増していくし、壊れそうな気配もない。 それでいて、そのままぱっと外に出てもサマになる——そんなさりげない良さまで備えた一枚です。 愛着・実用・雰囲気の三拍子、育っていくキャンバス生地 素材には、しっかりとしたハリと耐久性のあるコットンキャンバスを採用しています。 [...]

2025-12-08T22:11:39+09:002025.12.08|LOG, NEWS|

Post O’Alls USN Utility Coat Wool Cotton Nep Salt & Pepper

ポストがつくる特別な『コート』 2024年春夏に登場し、僕自身も相当着込んだ 『USN Utility Coat』。 その一着が、今季はウールコットンネップの重厚さのなかに柔らかさがのぞく、奥行きのある表情をまとって秋冬仕様に生まれ変わりました。 春夏の軽やかさとはまったく違う、深まる季節の空気にそっと寄り添う佇まいです。 ポストの長い歴史の中でもコートのリリースはごく稀で、僕の記憶では今回のような“コートらしいコート”はどこかの別注を除くと二度目。 そう考えると、このタイミングでの登場はやっぱり特別に感じます。 何を重ねても形が決まる、頼もしさ [...]

2025-11-30T20:14:30+09:002025.11.30|LOG, NEWS|

HOPPER’S BRUNCH Motorcycle Trousers

落ち着いた顔の奥のひとクセ HOPPER’S BRUNCHの『Motorcycle Trousers』は、見た目の静けさに反して、ディテールを動かしたときの変化がとても面白い一本です。 ぱっと見は落ち着いたトラウザーズなのに、ボタンを外したときのギャップが思わず目を引く。 控えめな佇まいの中に、そっと遊び心が仕込まれている——そんな魅力があります。 ルーツを整え直した“今”の形 もとになっているのはフランス軍のモーターサイクルパンツ。 フロントに覆いかぶさるエプロン状の構造や、膝下まで二重になる実用的な作りはそのままに、余計な重さだけをそぎ落とし、いまの装いに自然と馴染むバランスへ整えられています。 穿くとストンと落ちて丈の収まりもよく、力みのないまま抜けのある雰囲気が生まれる。 [...]

2025-11-28T12:35:15+09:002025.11.28|LOG, NEWS|

QUILP KILSON Wrap Coat Brushed Wool Brown

静けさの中に宿る意思 静かな存在感を放つ、QUILPの新型コート『KILSON』。 ラップコートのような包容力を持ちながら、ベルトではなく背面のドローコードでシルエットを調整する独自の構造が魅力です。 クラシックをベースにしながらも、着る人の自由を尊重した現代的な一着。 形の中に流れる余白 袖先までゆとりを持たせたラグランスリーブと、裾にかけて広がるゆったりとしたAライン。 背面のドローコードを絞ることで、ふわりとしたラインから立体的なバックシェイプへ。 動くたびに空気を含む、包み込むようなシルエットです。 素材が語る静かな温度 素材はウール80%・ポリエステル20%のブラッシュドウール。 [...]

2025-11-17T15:39:45+09:002025.11.17|LOG, NEWS|

HOPPER’S BRUNCH Reversible Quilting Jacket

リバーシブルの常識を超える一着 リバーシブルって聞くと、たいていどちらかが『おまけ』のように感じるもの。 でもこれは違います。 HOPPER’S BRUNCHのこのジャケットは、完全に両A面。 どちらを表にしても主役になる、久々に本気で惚れるリバーシブルです。 羽織った瞬間にわかる完成度 形はシャツのようでもあり、ライナーのようでもあり、コーチジャケットにも見える。 中綿入りの軽い羽織……と思いきや、袖を通すとその一線を超えているのがすぐにわかります。 軽さと保温力のバランスが絶妙で、「これ一枚で冬いけるかも」と思えるほどの安心感。 [...]

2025-11-10T21:59:10+09:002025.11.10|LOG, NEWS|

HOPPER’S BRUNCH Fishtail Coat Brick

仕立て屋のように磨かれた一枚 まるで英国の仕立て屋が、こだわりの強い顧客のために誂えたようなフィッシュテール。 HOPPER’S BRUNCHの〈Fishtail Coat〉は、US ARMYの名品M-65をベースに、細部まで丁寧に見直し、現代の感覚で再構成された一枚。 ミリタリーの骨格を残しながらも、街に自然と馴染む軽やかさと美しさを備えています。 構造とバランスの再設計 シルエットは、オリジナル同様にゆとりを持たせた設計。 元来フィールドジャケットの上から羽織ることを想定した構造を踏襲しながら、今の暮らしに合うバランスへと整えられています。 [...]

2025-11-03T17:16:42+09:002025.11.03|LOG, NEWS|
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