QUILP FOREST Coverall British Dead Stock Fabric Teal

佇まいを整える、QUILPの定番カバーオール 肩の力を抜いて羽織れるのに、不思議と品よく見える。 QUILPが手がける定番のカバーオール『FOREST』は、そんな不思議な魅力を持つ一着です。 ざっくりと大きめのシルエットでありながら、決してだらしなく見えない。 着る人の佇まいを落ち着いた雰囲気に整えてくれる、絶妙なバランス感がこのジャケットの真骨頂です。 英国の職人技が光る、計算されたシルエット 安心感のある着丈に対して、肩幅や身幅を大きくとった立体的なパターンは、羽織るだけでこなれた雰囲気を生み出します。 フロントの大きなフラップポケットは、このジャケットのアイコニックなデザイン。 そのフラップの下に隠された斜めのスリットポケットは、手を入れたときの収まりがとてもよく、機能的でありながら見た目を損なわない、デザイナーの計算が光るディテールです。 森の奥を覗くような、特別な“影グリーン” [...]

2025-09-14T20:17:56+09:002025.09.14|LOG, NEWS|

QUILP CARLOCK Easy Trouser British Dead Stock Fabric Teal

QUILPの秋冬がどっと到着 すべて推せます。が、それでも真っ先に手にしてほしいのはこのトラウザー。 展示会で見たその日から、今季の軸になると確信していました。 僕自身、これから穿きまくります。 ※同じ型の太畝コーデュロイ(ベージュ)と、セットアップで着られるジャケットも入荷していますが、そちらは改めてご紹介します。 細身じゃないのにすっきり綺麗 シルエットは、春夏に即完売した『太めのグリーンデニム』とは別物。 腰まわりに適度なゆとり、膝下からはきれいなテーパード。 細すぎず、だぶつかない。 前後の大きめパッチポケットでワーク、ミリタリーの表情を持ちながら、全体のラインは凛としていて上品です。 [...]

2025-09-10T10:53:13+09:002025.09.10|LOG, NEWS|

OLD TOWN ORDER EXHIBITION at kado vol.8

来週、8月15日(金)〜18日(月)の4日間。 うちでは8回目となる OLD TOWN のオーダー会を開きます。 また、この時間を迎えられること 「今回で最後かな」「次はもうできないかもしれないな」 そんな思いを抱えながら開催した前回。 それから数カ月、またこうして皆さんにご案内できる日が来るとは思っていませんでした。 だからこそ、この4日間を迎えられることが、とても嬉しいです。 [...]

2025-08-08T21:38:43+09:002025.08.08|LOG, NEWS|

QUILP MYERS Jumpsuit Cotton Linen Chambray Grey

QUILP MYERS QUILPのジャンプスーツ『MYERS』は、いわゆる作業着や戦闘服と同じ“ジャンプスーツ”という括りには入るものの、その見た目も、着心地も、目的も、まったくの別物。 日常をもっと自由に、もっとしなやかに過ごすために作られた、QUILPらしい一着です。 上半身はミリタリーシャツの延長のような設計で、大きめに取られた胸ポケットがアクセントに。 どこかワークの匂いも残しながら、土っぽさや野暮ったさは感じさせない、この絶妙なバランスは、QUILPならでは。 脇下には可動域を広げるガゼットが施され、袖口に向かってはすっきりとしたラインに。 シルエットに緩急があることで、着たときの印象が自然に整います。 重ね着してももたつかず、夏に袖をまくっても美しく形が決まる。 何気ないところにも丁寧に設計されたパターンの美しさがあらわれています。 [...]

2025-04-24T14:33:58+09:002025.04.24|LOG, NEWS|

QUILP DUNN-25 Brisbane Moss Cotton Navy

Brisbane Moss Cotton Navy 深みのあるネイビーとしっとりとした質感のコットンシャツ。 どこかクラシックで、でも今の空気もしっかりと纏った、QUILPの『DUNN-25』。 素材はお馴染み、英国・Brisbane Moss(ブリスベン・モス)社のコットン100%。 しっかりとした打ち込みながら、肌触りはなめらかで柔らかく、着るたびに少しずつ身体に馴染んでいく感覚が得られる素晴らしい生地です。 歴史あるミルが作るこの生地は、ただの『高品質』というだけではなく、独特の奥行きと品をまとっています。 [...]

2025-04-17T17:27:10+09:002025.04.17|LOG, NEWS|

QUILP DUNN-25 Viscose Linen Cream Yellow

ほんのりとミルキーなレモンイエロー 春の陽の光をうっすら溶かしたような、どこか優しくて、でもちょっとクセになる色したQUILPのシャツ『DUNN-25』。 素材はリネン55%、ビスコース45%。 リネンの軽やかさと、ビスコースのしっとりとした落ち感、それにほんのり弾力のある「もちっ」とした独特の肌触り。 ビスコースは、レーヨンの一種で、木材(パルプ)から生まれた再生繊維。 シルクのような艶と、吸湿性に優れた快適さをあわせ持ち、春夏にはぴったりの素材です。 隠れた仕掛けがたくさん 今季の『DUNN-25』は、シャツジャケットというより、シャツ寄り。 スタンドカラーで首元はすっきりと、下2つのボタンは比翼仕様になっていて、プルオーバーのような見え方も楽しめます。 前立ての途中までしかボタンが見えない、このちょっとした仕掛けが、QUILPらしくてなんともニクい。 [...]

2025-04-13T21:00:43+09:002025.04.13|LOG, NEWS|

QUILP DAVIS Easy Trousers Black Twill

あっという間に完売したグリーンデニムに続き、大人なブラックのご紹介です。 Black TwillのDAVIS ただの黒じゃなく、ほんのりチャコールがかった絶妙な色味。 重たくなりすぎず、でもしっかり締まる。 ウエストには深いタックを施し、ゆったりとした太めのシルエットに仕立てたワークトラウザーズ。 男らしすぎない絶妙なバランス 無骨なのにどこか知的。その絶妙なバランス感覚こそが、まさにQUILPらしさ。 腰まわりにはストレスを感じさせず、膝に向かって立体感のあるフォルムを形成。 ルーズになりすぎず、けれどもどこか自由なムードを漂わせる一本です。 [...]

2025-04-05T16:30:48+09:002025.04.05|LOG, NEWS|

QUILP DAVIS Easy Trousers Dead Stock Green Stripe Denim

展示会で衝撃を受け、入荷を待ち望み、届いてからもう一度感動したトラウザーズなので、ちょっとくさめの語り口調でいきますね。 【時を超えたグリーンデニムが描く、新たなワークトラウザーズの姿】 イギリスで長い年月を静かに眠っていた一枚の生地。 QUILPデザイナー・森下氏が偶然出会ったそれは、時を超えて蘇るべき運命にあった深みのあるオリーブグリーンに、生成りと黒の糸が織りなす絶妙なストライプ。 デッドストックならではの迫力と、身に纏うだけで感じることのできる特別なムードを持つ生地だった。 この希少なグリーンデニムを、ありふれたアメリカンスタイルの5ポケットパンツやミリタリースタイルに落とし込むのではなく、独自の視点で再構築。 深いタックを取った太めのワークトラウザーズとして仕上げた無骨さの中に知性が宿る、まさにQUILPらしいバランス感覚が光る一本に。 さらに、ウエストにはブランドお得意のウルトラスエード製ドローコードを採用し、快適なフィット感を実現。 腰回りのストレスを感じさせず、それでいて全体のシルエットは洗練され、深く取られたタックはポコんと膝までの立体感を形成。 ルーズに転びすぎない絶妙な丈感は、どんなスタイリングにも新鮮さと奥行きを与えてくれる。 [...]

2025-03-25T08:32:09+09:002025.03.25|LOG, NEWS|

QUILP Hays Hainsworth Barathea Dress Midnight

QUILP Hays QUILPのコート『Hays』は、HainsworthのBarathea(バラシャ) Dressの生地を贅沢に使用し、シンプルで洗練されたデザインと卓越した仕立てが魅力的なコートです。 Barathea Dress Midnight Hainsworth社は1783年創業の生地メーカーで、英国軍や王室に生地を供給している老舗。 今回のBarathea Dressは、フォーマルウェアなどで使用される事の多い生地で、しっかりと整えられたメリノウールはシワに対して自然な回復能力を持ち、Haysのシルエットとの相性が良い。 [...]

2024-11-09T01:23:44+09:002024.11.09|LOG, NEWS|

QUILP by Tricker’s M7401 Oxford Shoe Navy Scotch Grain

QUILP by Tricker’s 今年もやばいの作っちゃいました。約1年ぶりのクイルプbyトリッカーズです。 前回は、何にでも合う、カジュアルからフォーマルまでカバーできる一足をイメージしてオーダーしましたが、今回はフォーマルな形の中で、より普段使いしやすい靴をイメージしてオーダーしました。 ジーパン、チノパン、軍パン、スラックス、なんでもこいな一足です。 ひと目でもう充分カッコ良さが漏れちゃっているのですが、この靴の凄さはそのストーリーにあります。 今回はいつもに増して長い文章になるので、お急ぎの方や革靴にご興味のない方はスルーして頂いて大丈夫です。 逆に、革靴で損したくない方や、つま先が細い革靴に違和感を感じている方、太めのパンツやトラウザーズに合わせる革靴が分からない、OLDTOWNに一番合う靴は?etc….。 なんて思いを密かに抱いている方は、一読してみてください。 [...]

2024-11-02T21:04:18+09:002024.11.02|LOG, NEWS|
Go to Top