Frank Leder Navy Wool Alpaca Duster Coat

¥206,800

デッドストックのウール80%、アルパカ20%の生地を使った、一枚仕立てのダスターコートです。
深いネイビーの中に、アルパカ特有の長い毛足と白っぽい毛がふわっと混ざり、光を受けると僅かな艶が現れます。
ウール100%のネイビーとは違う、柔らかさと色気を含んだ表情がこの生地の魅力です。
身幅72cmとたっぷりした分量がありますが、ラグランスリーブと後ろ身頃に深く入ったプリーツによって、見た目ほど重たくならず、動くたびに生地が大きく揺れます。
特に後ろ姿はこのコートの大きな見どころで、正面のすっきりした印象とはまた違った、豊かなシルエットが現れます。
ポケットは大きく表へ貼り付けるのではなく、袋部分を内側へ入れた仕様。
表情のある生地をなるべく途切れさせずに見せています。
そこへベージュの斑らなボタンを合わせ、濃いネイビーの中に少しだけ古いもののような表情を加えているところもフランクらしいところです。
当店ではこのモデルを毎回Sサイズのみでセレクトしています。
もともと大きく作られたコートなので、155cmほどの女性から175cmほどの男性まで、それぞれ違ったバランスで着ていただけます。
ロングコートらしい存在感はありながら、着る人を限定しすぎない一着です。

―Origin―
Germany

―Material―
Wool 80%
Alpaca 20%

―Size―
S – 身幅 72cm 着丈 112cm 裄丈 93cm

168cm 65kg  Sサイズ着用

※サイズ感などご不明な点がりましたら、メールでもお電話でもお気軽にお問い合わせください。

We do ship internationally.
Please feel free to contact us if needed.

商品コード: Frank Leder Navy Wool Alpaca Duster Coat カテゴリー: , タグ: , , , , , , , , ,

説明

これだけでいいと思った

今季、Frank Lederのコートはこれ一着だけにしました。

他にもいくつかありました。

でも展示会でこれを見た時、今回はもうこれだけでいいかなと思ったんです。

もともと好きだったダスターコートの形に、見たことのないネイビーのウールアルパカ。

何着も並べるより、この一着をちゃんと見てもらえればいい。

そんな気持ちで選びました。

青の奥にあるもの

ウール80%、アルパカ20%。

色は深いネイビーです。

ただ、一般的なウールのネイビーとは少し違います。

近くで見ると、濃い色の中に白い毛がふわっと混ざっている。

アルパカ特有の長い毛足によるものだと思いますが、それが表面を薄く覆うことで、ネイビーそのものに奥行きが生まれています。

暗い場所では静かな濃紺。

明るいところでは青みと白い毛が浮かび、少し銀色がかったようにも見える。

さらに光を受けると、毛足に沿って細かな艶が現れます。

ウール100%のネイビーにはない、少し湿度を含んだような色気があります。

見えないところに、いちばん惹かれる

形はFrank Lederのダスターコート。

着丈112cm、身幅72cm。

かなりたっぷりしたロングコートですが、着た時には数字ほど重たく見えません。

一枚仕立てであること。

肩を決めすぎないラグランスリーブ。

そして何より、背中に深く入ったプリーツ。

前から見ると、長い着丈と大きな身頃が素直に下へ落ちます。

ポケットもその面を大きく崩さず、輪郭だけを残すように付いています。

でも、後ろを向くと印象が変わります。

首元から長く伸びたプリーツの中に、かなりの量の生地が隠れている。

その始点には、小さな逆三角形の補強。

立っている時にはほとんど閉じていますが、歩いたり腕を動かしたりすると、そこからゆっくり生地が開いていきます。

自分ではまず見えないところなんですが、このコートはやっぱり後ろ姿が格好いい。

しかも今回は、毛足のあるネイビーです。

大きな背中の面で光を拾い、動くたびにネイビーの濃淡まで変わって見える。

静止している時より、着て動いた時の方が、この布の良さまでよく分かります。

そこだけ、浮かせる

細部を見ると、つくりはかなり抑えています。

ポケットは表側にもう一枚大きな袋を貼り付けるのではなく、袋部分を内側へ入れたつくり。

表に見えるのは、口とその輪郭だけです。

これだけ表情のある生地なので、なるべく大きな面をそのまま残したかったのかなと思います。

その一方で、ボタンだけは消していません。

深いネイビーの上に、ベージュの斑らなヴィンテージボタン。

同色で馴染ませれば、もっと一体感のある見え方にもできたはずです。

でも、あえてこの色。

毛足のある濃いネイビーの中に、古いボタンだけがふわっと浮いて見えます。

こういう選び方に、Frank Lederらしさを感じます。

誰が着ても、同じにはならない

サイズは今回もSだけです。

僕は168cm、65kg。

裄丈は93cmあるので、僕にはやはり袖が少し長く、今回も5cmほど折り返して着ています。

これまで同じ形を、155cmくらいの女性にも、175cmくらいの男性にも選んでもらいました。

小柄な人が着れば、身体をすっぽり包むように。

背の高い人が着れば、丈が少し落ち着き、たっぷりした身頃の量が残る。

一つのサイズなのに、着る人が変わるとコートの見え方も変わります。

それでも、この大きな形の美しさはちゃんと残る。

僕がこのダスターコートを何度も選んできた理由の一つです。

好きな形だから選んだ。

そして今年は、そこにこのネイビーがありました。

フランクのコートは、今回これ一着。

この後ろ姿と、この少し変わったネイビーを好きだと思う人が一人いれば。

それで充分です。

追加情報

サイズ

S

こちらもおすすめ…

Go to Top