Frank Leder Black White Chequered Wool Jacket with Pocket

¥140,800

ドイツ・スイス・オーストリアの3カ国にまたがるボーデン湖周辺で見つかった、デッドストックのウール生地を使用したJacketです。
黒と白の太い糸を使い、細かな格子を描くように織られた生地は、チェックでありながら柄が均一に見えすぎず、少し離れると複雑な陰影が浮かびます。
糸にはしっかりとした撚りがありますが、織り自体は密度を詰めすぎていないため、見た目ほど硬さはなく、空気を含んだような柔らかさがあります。
形はシャツジャケットに近い軽い作りで、サイドにはシームポケットを配置。
単体の羽織としてはもちろん、気温が下がればコートの中にも収まりやすいバランスです。
襟を立てた時に黒と白の生地が首元に集まり、この素材の表情がより際立つのも特徴です。
形そのものはシンプルですが、生地の力だけで充分に存在感のある一着に仕上がっています。
同素材でCardiganも展開しています。

―Origin―
Germany

―Material―
Wool 100%

―Size―
S – 肩幅 49cm 身幅 58cm 着丈 72cm 袖丈 65cm
M – 肩幅 51cm 身幅 60cm 着丈 74cm 袖丈 66cm
L – 肩幅 53cm 身幅 62cm 着丈 76cm 袖丈 67cm

168cm 65kg  Sサイズ着用

※サイズ感などご不明な点がりましたら、メールでもお電話でもお気軽にお問い合わせください。

We do ship internationally.
Please feel free to contact us if needed.

商品コード: Frank Leder Black White Chequered Wool Jacket with Pocket カテゴリー: , , タグ: , , , , , , ,

説明

見たことがないのに、なぜか懐かしい

懐かしいのに、何を思い出しているのか分からない。

展示会場でこの生地を見た時から、ずっとそんな感じがあります。

黒と白。

どちらかが地になって、もう片方が柄として乗っているわけではない。

黒も白も同じくらい前に出ていて、お互いがお互いの存在を消さず、そのまま入り混じっている。

白と黒の細い線が格子を描いているので、チェックには違いない。

でも、見続けているとデジタルカモにも見えてくる。

昔のテレビで放送が終わった後の砂嵐にも見える。

モノクロの古い映画の、少しざらついた画面を思い出すこともある。

でも、どれでもない。

たぶん僕は、こんな生地を見たことがありません。

それなのに、なぜか懐かしい。

その正体の分からなさに、展示会場で一気に惹かれました。

時間まで残っているような生地

近くで見ると、太めの黒と白の糸がしっかりと撚られ、一定のリズムで織り込まれています。

見た目にはかなり力があるのに、触ると意外と硬くない。

少し空気を含んだような柔らかさもある。

この強さと柔らかさが同居している感じも好きです。

あとから知ったのですが、この生地は、ドイツ・スイス・オーストリアの3カ国にまたがるボーデン湖周辺で見つかったデッドストック。

フランクによると、売り手の話では、今はもう存在しない地元の工場で織られたものだそうです。

懐かしい理由が分かったわけではありません。

ただ、昔っぽく作った生地ではなく、本当に昔そこにあった生地。

その時間ごと残っているから、僕のどこかが引っかかったんだと思います。

この生地は、襟を立てた時に完成する

この生地では、JacketとCardiganの二型を選びました。

その中でもJacketを着た時、最初に気になったのが襟でした。

僕は、これは立てて着たい。

寝かせて着てももちろん悪くないのですが、襟を立てると黒と白の生地が首元に集まって、一気にこの服らしくなる。

正面から見た時に、そこだけ少し緊張感が出ます。

形そのものは、すごく変わったことをしているわけではありません。

むしろかなり素直です。

だからこそ、この生地の力がそのまま前に出てくる。

一枚で着てもいい。

でも僕なら、もう少し寒くなったらその上からコートを重ねます。

コートの襟元から、この黒と白が少しだけ見える。

全部を見せるより、そのくらいの方が格好いい気がしています。

考えるより先に、答えが出る

同じ生地のCardiganは、もう少し静かに重ねていける一着です。

でもJacketは、着た時に少し前へ出る。

この生地の存在を、襟のある形でちゃんと見せてくれる。

展示会でこの生地を見た時、考えるより先に惹かれました。

Jacketを着た時も、それに近かったです。

襟を立てた瞬間に、

「あ、これだ」

と思いました。

たぶんこの一着は、その瞬間がかなり分かりやすい服だと思います。

追加情報

サイズ

S, M, L

こちらもおすすめ…

Go to Top