Frank Leder 2Tone Brown Wool 2B Blazer

¥173,800

Frank Lederの2ボタンテーラードジャケット。
ウール100%のブラウンのヘリンボーンを二種類使い、細かな織りの身頃に、太いヘリンボーンのラペルとパッチポケットを合わせています。
同じ種類の糸を使いながら太さと色のバランスを変えているため、切り替えがはっきり見えても一着としてまとまりがあります。
近くで見ると複数の色が混ざり、落ち着いたブラウンの中に奥行きが感じられる生地です。
前を開くと、ボルドー、パープル、ブラック、ベージュのストライプが現れます。
身頃はコットンの総裏、袖裏は滑りのよいアセテート。
袖口は本切羽で、ヴィンテージボタンを使用しています。
裏地のストライプ生地は、資料に記載がないため断定はできませんが、デッドストックと思われます。
入荷はMサイズのみ。168cm、65kgの僕が着ると、肩と身頃に余裕のある少し大きめのサイズ感です。
羽織るとウールの生地と総裏の重みを感じますが、窮屈さはありません。
白いシャツとパンツならジャケットの形や切り替えがよく見え、柄のあるベストを重ねても、深いブラウンが全体を受け止めてくれます。
まずは手持ちのシャツやパンツに、そのまま羽織ってみてください。
ラペルとポケットの見え方も、前を開いた時にのぞくストライプも、着るたびに楽しめるジャケットです。

―Origin―
Germany

―Material―
Face : Wool 100%
Inside : Cotton 100%
Arm : Acetate 100%

―Size―
M – 身幅 57cm 着丈 76cm 肩幅 51cm 袖丈 65cm

168cm 65kg  Mサイズ着用

※サイズ感などご不明な点がりましたら、メールでもお電話でもお気軽にお問い合わせください。

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Please feel free to contact us if needed.

商品コード: Frank Leder 2Tone Brown Wool 2B Blazer カテゴリー: , , タグ: , , , , , , ,

説明

違う表情が、一着になる

同じ種類の糸で織られているのに、身頃とラペル、ポケットで、こんなにも表情が違う。

身頃のヘリンボーンは細かく、ラペルとポケットはぐっと大きい。
切り替えは一目で分かるのに、見ているうちに、どちらもこのジャケットに欠かせないものに思えてきます。

近づいて見ると、ブラウンの糸が何色も混ざっています。
色の深さはあるけれど、ハリスツイードのような粗野さはありません。

一方、太いヘリンボーンには少しざっくりした温かみがある。
でも糸の撚りはしっかりしていて、毛羽立った感じではない。

同じ種類の糸を使い、太さと色のバランスを変えるだけで、ここまで違うものになるんですね。

脱いだ時に、もう一度

前を開くと、大きなヘリンボーンに挟まれた美しいストライプの裏地が見えます。

ボルドー、パープル、ブラック、ベージュ。
この配色は僕の好みのど真ん中。

コットンの総裏で、資料には記載がありませんが、デッドストックの生地ではないかと思います。
袖裏には滑りのいいアセテート。
袖口は本切羽で、ボタンはヴィンテージ。

表だけでも充分に惹かれるのに、脱いだらこのストライプが現れる。
見えないところまで楽しそうに作ってあるのが、悔しいくらい好きです。

あの衣装部屋に掛かっていたなら

今季のテーマは『Garderobe』。
着替えるための部屋、ドレッシングルームのことです。

フランクが見つけたのは、メクレンブルク=シュトレーリッツ大公アドルフ・フリードリヒ6世(1882〜1918)の、当時のまま残る衣装部屋。
部屋はとても狭く、戸棚やキャビネット、クローゼットがいくつも並んでいます。

フランクによれば、この部屋の主だった大公は、当時最も裕福な独身男性。
そんな彼のワードローブを想像して、今季のコレクションを作りました。

裏地の配色まで含めて、この部屋の主が仕立て屋に細かく注文して作らせたジャケットがあったなら、こんな一着だったのかもしれません。

苦手な形を、それでも店に

正直に言うと、今季のFrank Lederで最後までオーダーを悩んだのは、このジャケットでした。
僕はテーラードジャケットが少し苦手です。
これまでも生地に惚れて仕入れたことはありますが、自分で着るとなると、つい敬遠してしまう。
でも今回は、見れば見るほど店に置きたくなって、結局オーダーしました。

入荷はMサイズのみ。
168cm、65kgの僕が着ると、少し大きいです。
肩にも身頃にも余裕があって、もう少し身長や肩幅のある方なら、よりきれいに着られると思います。
ただ、気に入った古着が少し大きかった、という着方も好きなので、僕はこのまま着ますけどね。

ウール100%の生地にコットンの総裏。
羽織るとちゃんと重みがあって、ジャケットを着ているな、という感覚があります。

白いシャツに赤紫のパンツを合わせると、ジャケットの形がよく見えました。
柄の強いベストを中に入れても、ちゃんと受け止めてくれる。

あれこれ考えるより、いつもの服の上に羽織ってみるのがよさそうです。
あとはジャケットが、なんとかしてくれる気がします。

若い頃に背伸びして買い、何年もかけて似合うようになるのもいい。
今の自分に似合う一着として選ぶのもいいと思います。

何年も着て、着て、着て。
最初から完成した着こなしを目指すより、時間をかけて自分のものにしてほしいジャケットです。

追加情報

色

M

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