Conkers Rambler Blazer Dry Wax Cotton Black

¥151,800

二枚の生地で構成された袖と、脇から裾にかけて緩やかに絞った立体的な身頃。
身体の厚みが入ることで立体的な形が生きる、Conkersの『Rambler Blazer』。
やや短めの着丈に、身幅はゆとりのある作り。
生地のハリと立体的なパターンによって、リラックスして着られながら、大きく膨らんで見えないシルエットです。
表地には、スコットランドの『HALLEY STEVENSONS』によるドライワックスコットンを使用。
コットン100%の生地にワックス加工を施し、撥水性を持たせながら、ワックス特有のべたつきを抑えています。
内側には起毛したイタリア製コットンツイルを裏張りし、肌触りがよく、身体との間に空気を含む暖かな着心地に仕上げています。
襟裏にはジグザグステッチ。
襟を立てても、寝かせても、首元に程よいボリュームが残ります。
前面にはフラップ付きポケット、内側にはボタン留めのポケットを備え、コロゾボタンを使用した英国製。
入荷はMとLで、168cm・65kgの僕にはMがちょうどよいサイズです。
着用を重ねると、黒い生地にチョークで描いたような細かな皺の線が現れ、襟やポケットの縁にはアタリが出てきます。
展示会で惹かれたサンプルの表情を、時間をかけて自分の一着で楽しんでほしい。
同じ生地の『Rambler Trouser』も展開しており、上下で着れば、この立体的な形と黒い生地の表情を全身で楽しめます。

Conkers(コンカーズ)は2021年ロンドン設立。
英国の田園やゆるやかな暮らしのリズムから着想を得て、『organic indulgence(自然体の贅沢)』を掲げるブランドです。
地元の職人や紡績工場への敬意を前提に、土地と地続きのものづくりを行っています。
※全てのアイテムにシリアルナンバーが付きます。

―Origin―
U.K

―Material―
Cotton 100%

―Size―
M(38) – 身幅 58cm 着丈 72cm 肩幅 49cm 袖丈 63cm
L(40) – 身幅 60cm 着丈 73cm 肩幅 52cm 袖丈 65cm

168cm 65kg Mサイズ着用

※サイズ感などご不明な点がりましたら、メールでもお電話でもお気軽にお問い合わせください。

We do ship internationally.
Please feel free to contact us if needed.

商品コード: Conkers Rambler Blazer Dry Wax Cotton Black カテゴリー: , タグ: , , , , , ,

説明

最初の擦れは気になるのに、擦れだらけの姿には惚れてしまう。

Conkers
Rambler Blazer
Dry Wax Cotton Black

先に、未来の姿を見てしまった

展示会で見たサンプルは、黒い生地に、チョークで描いたような細かな線が無数に走っていました。

皺の折れ目が白っぽく浮かび、襟やポケットの縁にはアタリが出ている。
黒が一面に続くのではなく、濃いところ、擦れたところ、細い線が重なって、見るほどに表情がある。

この姿になるまで、自分で着てみたい。
見た瞬間に、もう何年も先の楽しみができてしまいました。

ただ、あのサンプルは洗いがかけられたものでした。
だから、届いたジャケットを見た時には、少し戸惑いました。
形は同じなのに、生地の表情はまだずっとすっきりしている。

でも、あの線も、縁のアタリも、これからです。
それなら、自分でそこまで着ていけばいい。

扱いに気を張りながら、綺麗な姿を守り続ける服ではなく、普段の服として着ていく。
そう考えると、新品のこの姿も楽しみになりました。

消さずに残したい、黒の表情

その表情をつくるのが、HALLEY STEVENSONSのドライワックスコットンです。

スコットランドのダンディーで、1864年からワックス加工や防水加工を施したコットンを手がけてきたメーカー。
ワックスと聞いて想像するようなべたつきはほとんどなく、触れるとさらっとしています。
かしっとしたハリがあって、折れたところには独特の陰影が出る。

新品の黒は、落ち着いた表情です。
そこに、腕を曲げた跡や、ポケットに手を入れた跡が重なっていく。
形を支えるためのハリと、着た跡を残していく表情。
この素材には、その両方があります。

洗うこともできますが、頻繁に洗う必要はありません。
普段は砂埃を払い、軽い汚れは湿らせた布で拭けば充分なことも多い。
全体を洗う時は、品質表示に従って30℃で洗い、吊るして乾かしてください。スチームは使わないでください。

汚れを落とすことと、着た跡をなくすことは別です。
皺や擦れまで消そうとせず、この生地の表情として残していきたい。

平らに置いても、この形は分からない

形も、そういう着方に向いています。

身幅は広めで、着丈はやや短め。
脇から裾にかけて緩やかに絞られ、背中にはゆとりがありながら、裾まわりはすっきりしています。
袖は二枚の生地で構成されていて、腕の形に沿って自然に前へ振れます。
腕にも身頃にも余裕がありますが、着ると、その余裕が身体のまわりにうまく収まる。
楽に着られるのに、ただ大きなジャケットには見えません。

OLD TOWNの服と同じで、平らに置くと、どこかが浮いてしまう。
たたみにくいし、物撮りでも苦労しました。
でも、それは平面に収まらないように作られているからで、人の厚みが入ると、服のラインがすっと繋がるんです。

展示会のMが、168cm・65kgの僕にちょうどよかったので、今回はMとLを選びました。
ブランドもワンサイズ上を勧めている、少し小さめのサイズ感です。
僕よりもう少し大きい方でも、好みのゆとりによってはMを選べそうです。

そして、見えにくいところにも、仕事がしてあります。

内側は、起毛したイタリア製コットンツイルで全体を内張り。
表地の乾いた感触に対して、内側は柔らかく、肌当たりがいい。
身体と服の間に空気を含むので、暖かさもあります。
袖口を折ると、その内側が覗くのもいいんです。

襟裏には、ジグザグのステッチ。
襟を立てて着てもいいし、寝かせた時にも首元に少し厚みが残ります。
ぺたっと平らにならない、その小さなボリュームがいい。
前を開けるか、留めるかだけでなく、襟の扱いでも着た姿を変えられます。

ボタンは、英国のコッツウォルズにある工場で作られたコロゾボタン。

最初の擦れを、忘れる頃に

同じ生地のRambler Trouserも入荷しています。
短めのジャケットに、腰まわりからゆったり落ちるトラウザーズ。
上下で着た時の形も、ぜひ見てほしいです。
もちろん、ジャケットだけで普段のパンツに合わせてもいい。

今シーズンのテーマ、『Local』には、行きつけのパブという意味があります。
地元の人が集まり、それぞれの時間を過ごす場所。
素材の調達や生産も、できるだけ地元で行うことにこだわったシーズンです。
このジャケットの縫製も、イングランドで行われています。

このジャケットも、特別な予定がある日だけでなく、いつもの店に行く時くらいの気持ちで着るのが似合います。

最初は、新しくついた擦れに目がいくかもしれません。
でも、そのうち、どれが最初のひとつだったかも分からなくなる。

いつもの店で椅子に座り、ポケットに手を入れて帰る。
そうやって着ているうちに、気になっていた跡も、好きな表情の一部になっていく。

追加情報

サイズ

M, L

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