Post O’Alls Original BL Band Collar Shirt broadcloth White Trim Green Stripe

春を纏う、柔らかなストライプ 淡いグリーンとブルーをミックスしたようなストライプに、白い襟元と前立て。 とても春らしい空気をまとった、Post O’Allsのシャツです。 やわらかな色同士なのに印象がぼやけず、着ると自然と清潔感のある雰囲気になります。 爽やか、というだけでは少し足りなくて、もう少し静かで、もう少し品のある春の色。そんな見え方をする一枚です。 遠目には淡いグリーンのような色に見えるんですが、実は淡いグリーンとブルーのストライプ。 近づいて見るとブルーの線が現れて、色に奥行きが生まれています。 19世紀の知恵を、現代のスタイルへ 普通のクレリックシャツは襟だけ白というものが多いですが、このシャツは前立てまで白で切り替えられています。 [...]

2026-04-19T16:27:12+09:002026.04.19|LOG, NEWS|

Post O’Alls Original BL Shirt High Count Broadcloth White

汚れるからこそ、気楽に 白シャツです。 言ってしまえば、永遠の定番。 そしてある意味では、消耗品でもある服です。 どうしても汚れます。 でもこれだけ真っ白だと漂白もできるので、むしろ気楽に付き合える色でもあると思っています。 それでも困ったら、尾道にある最高のクリーニング店アメリカヤさんへ。 通年を支える、ブロードクロスの知られざる実力 今回久しぶりにオーダーした、ブロードクロスのシャツ。 実は僕、この生地がかなり好きで、一時期ブロードのシャツしか着ていない時期があったくらいです。 [...]

2026-04-16T08:53:38+09:002026.04.16|LOG, NEWS|

QUILP DAVIS Dead Stock Pigment Dyed Tuck Trousers Mud Black

白に帰っていくトラウザーズ QUILPの『DAVIS』。 これ、正直ちょっとおかしいです。 いい意味で、かなり異常なパンツです。 もともとこの生地、白なんですよ。 しかもただの白じゃない。縦にも横にもムラが走ってる、かなり表情の強い白い生地。 それを顔料染めで黒くして、そのまま何年も、もしかしたら何十年も眠っていた。 それをロンドンで森下さんが見つけてきた。 ロールアップで覗く「裏側の本音」 普通だったら、この生地は“いじらない”と思うんです。 [...]

2026-04-15T18:51:45+09:002026.04.15|LOG, NEWS|

QUILP DUNBAR Coverall Jacket & SCOTT Baker Pants Wool Linen Windowpane Olive

派手さはないのになぜか気になる不思議な春色 ひと目で強く主張する色ではないのに、見ているうちにじわじわ良さが出てくる。 少しくすんだような、グレーがかったオリーブに、落ち着いたイエローのウィンドウペン。 ぼんやりして見えそうでいて、実際にはちゃんと品がある。 この曖昧さと整い方の両立が、とてもQUILPらしいと思います。 ラックにかかっている中から、なぜか気になってしまう。 そんな空気を持った一着です。 気づけば、ジャケットはサイズ3、トラウザーズはサイズ2だけになっています。 MOON by [...]

2026-04-05T22:05:20+09:002026.04.05|LOG, NEWS|

Frank Leder Dead Stock Limited Rare Vintage Fabric 2 Tuck Drawstring Trousers

正体のわからない布 ストライプなのか、ブロックなのか。 織りなのか、編みなのか。 この生地を見ていると、最初に浮かぶのはそんな疑問です。 遠目には縦のストライプのようにも見えるのですが、近づくとその境界はどこか曖昧です。 一本の線がきれいに通っているわけではなく、細い帯のような組織が少しずつ継ぎ合わさって連なっている。 無地のような部分と、細かな柄のような部分が入り混じり、その切り替わりもどこかにじむように続いていきます。 その正体を確かめたくなって、しばらく生地を眺めていました。 でも見れば見るほど、むしろ答えは遠ざかっていく。 想像だけで一杯飲める布 [...]

2026-03-28T19:38:07+09:002026.03.28|LOG, NEWS|

Frank Leder Dead Stock Limited Rare Vintage Fabric Stripe Shirt

織り機の音が聞こえる布 このシャツを見ていると、昔の織り機の音が聞こえてくるような気がします。 ストライプが、完全な直線ではなく、少しだけ波を打つように揺れているんです。 これはもう、人の手で計算して作れるような表情ではありません。 カタカタとゆっくり動く古い織り機。 布が少し不揃いなテンションで織られていく。 そんな情景を想像してしまう生地です。 実際のところ、織り機が古かったのか、 あるいは織り機が置かれていた床が少し不安定だったのか。 もしかしたらその両方だったのかもしれません。 [...]

2026-03-24T21:48:22+09:002026.03.24|LOG, NEWS|

Frank Leder Washed Moleskin Trousers

ベルリンの空の色 スモーキーなグレーの奥から、タバコの葉のようなブラウンが覗く。 このトラウザーズを見たとき、まず惹かれたのはそのなんとも言えない曇った色でした。 一見すると、煙ったようなグレー。 でも近くで見ると、その表面は均一ではなく、ところどころに下地のブラウンが滲むように現れています。 深い黒でも、ただのグレーでもない。少し乾いた空気をまとったような、曇った冬空のような色。 フランクは、この色を『ベルリンの空の色』と呼んでいるそうです。 少し変わったモールスキン 使われているのは、プレウォッシュをかけたモールスキン。 ただ、いわゆるモールスキンに対して思い浮かべる、厚みがあってしっとり柔らかく、少し起毛したあの質感とは少し違います。 [...]

2026-03-22T20:38:10+09:002026.03.22|LOG, NEWS|

Frank Leder Vintage Farmers Linen Stripe Coat

暮らしからこぼれ落ちた、素朴で健康的な美しさ 人の暮らしの中から生まれてきた布には、独特の美しさがあります。長い時間の中で無駄が削がれ、人の営みに自然と馴染んできたものだけが持つ、素朴で健康的な美しさ。 このコートに使われている『Farmers Linen』も、そんな布です。 今回使われているのは、ドイツの農村部で穀物や小麦粉を保管する袋に伝統的に使われてきたリネン生地。 農家の暮らしの中にあった Farmers Linen を、フランクリーダーが少量確保できたことから生まれたコートです。 もともとはファッションのための布ではなく、生活の道具として織られ、使われてきたものです。 [...]

2026-03-21T20:54:08+09:002026.03.21|LOG, NEWS|

Frank Leder Washed Moleskin Chesterfield Coat

曇った空のような色に惹かれて スモーキーなグレーの奥から、タバコの葉のようなブラウンが覗く。 このコートを見たとき、まず惹かれたのはそのなんとも言えない曇った色でした。 一見すると、煙ったようなグレー。 でも近くで見ると、その表面は均一ではなく、ところどころに下地のブラウンが滲むように現れています。深い黒でも、ただのグレーでもない。少し乾いた空気をまとったような、曇った冬空のような色。 フランクは、この色を「ベルリンの空の色」と呼んでいるそうです。 モールスキンの意外な表情 使われているのは、プレウォッシュをかけたモールスキン。 ただ、いわゆるモールスキンに対して思い浮かべる、厚みがあってしっとり柔らかく、少し起毛したあの質感とは少し違います。 もともとは裏地に使われているブラウンの生地をベースに、上からチャコールに染め、その後さらに洗いをかけることで、この生地には独特の表情が生まれています。 [...]

2026-03-17T17:14:44+09:002026.03.17|LOG, NEWS|
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