nakamura shoes SG-02SP Goat Leather Black
2026.10.16. たぶん、今はもう選んでいない。 nakamura shoes SG-02SP Goat Leather Black 紐を締める日も、考える前に履く日も 玄関で、今日はどの靴にしようかと考える。 [...]
2026.10.16. たぶん、今はもう選んでいない。 nakamura shoes SG-02SP Goat Leather Black 紐を締める日も、考える前に履く日も 玄関で、今日はどの靴にしようかと考える。 [...]
好きな形だからこそ、革が気になった ライダースジャケットが苦手です。 バイクに乗っていないのに着ることに、なんとなく気が引けてしまう。 そんなことを考えているうちに、レザージャケットをオーダーしない年の方が多くなります。 それなのに今季は、Post O’AllsとHOPPER’S BRUNCHの両方でレザーをオーダーしました。個人的に、ちょっとした豊作です。 Postの方は、見て、着て、良さがまっすぐ伝わる一着。 HOPPER’S BRUNCHにはまた違う仕掛けがありますが、それは届いてからのお楽しみということで。 [...]
着た時間まで、生地の表情になる コーデュロイは、着た時間がちゃんと残る生地です。 着て、洗ってを繰り返すうちに柔らかくなって、シワが入り、擦れるところには少しずつアタリが出てくる。 最初は均一だった畝にも、その人の着方が残っていく。 僕がコーデュロイを好きなのは、たぶんそういう変化が分かりやすいからです。 今回の生地は、そこにもうひとつ面白さが加わっています。 チェックです。 コットン100%の細畝コーデュロイに、Shadow Check。 今回はそのShadow [...]
オンブレチェックを、やわらかく着る オンブレチェックなのに、あまり不良っぽく見えない。 このフランネルを着てみて、まず面白いと思ったのはそこでした。 オンブレチェックは、50年代の開襟シャツから70年代のスケーターカルチャー、90年代のグランジまで、時代を変えながらずっとアメリカのサブカルチャーと結びついてきた柄です。 どこか少し荒っぽく、若者文化の匂いを纏っている。 正直、僕はグランジがあまり得意ではないので、オンブレチェックも格好良いと思いながら自分で着るところまではいかないことが多いんです。 でもこれは、少し違いました。 まず色がいい。 ブラック、チャコール、グレー、ナチュラルのグラデーションなんですが、よく見るとチャコールの部分にほんの少しブラウンを感じます。 白黒だけでパキッと組むのではなく、その間に温度のある色が入ることで、柄全体がふわっと柔らかく見える。 [...]
2026.9.8. 一年という時間が、答えになった ちょうど一年ぶりです。 去年、中村さんに作ってもらったTストラップの靴。 黒のベロアでお願いして、自分でも一足買いました。 一年履いてみて、今年もまた同じモデルを作りたいと思いました。 中村さんの靴は、写真を見ただけではなかなか全部を説明できません。 ものすごく変わったことをしているわけでもないし、見た瞬間に驚くようなデザインでもない。 でも、履くといい。 足を入れた時の収まりだったり、歩いた時の安心感だったり、長く履くことを考えて作られていることだったり。 [...]
見えてしまった、色の粒 わたパチってご存知ですか? 今から10年ほど前に廃盤になってしまった駄菓子なんですが、甘くて、そんなに早く溶けない綿菓子の中に、口に入れるとパチパチっと弾ける、今思うとかなり刺激的なものが入っていました。 僕は小学生の頃あれが好きで、よく食べていました。 主にぶどう味を食べていたので、紫色の記憶が強いんですが、きっといろんな味があったんだと思います。 今回のHOPPER’S BRUNCHの展示会で、このシャツを見た時、なぜか真っ先にそれを思い出しました。 僕は展示会に行っても、最初からラインナップを全部見ないようにしています。 森下さんと話しながら、少しずつ服を見ていくのが好きなんです。 でも、これは見えてしまいました。 [...]
ジャージに見えても、それでいい ジャージに見えても構わない。 というか、たぶん見える。 セットアップで着ているだけで「部活?」って聞かれたことがある人、結構いると思います。 僕もあります。 でも今回は、それでいいんです。 これはファッションだから。 ELEY KISHIMOTOとFILAによるコラボレーション。 離れて見ると、ほとんど単色のトラックスーツです。 [...]
2026.8.18. 同じものが、同じようには育たない 同じブレスレットが、二本あります。 一方は、今日届いたばかりの新品。 もう一方は、何年着けているのか自分でも思い出せないくらい、ずっと身につけている僕の私物です。 並べてみると、同じものとは思えないくらい違います。 新品は白く光っていて、一つ一つのパーツの形がよく見える。 僕のものは、かなり黒い。 でも、ただ黒くくすんでいるだけではありません。 黒く残っているところもあれば、またシルバーらしく光っているところもある。 [...]
シャツとジャケットの間から 僕は以前のBDU-Rを持っています。 シャツ生地で、くしゃっと身体に馴染み、暑い時期でも気軽に羽織れる。 シャツとジャケットの間にいる服。 僕の中でBDU-Rは、ずっとそんな存在でした。 今回のR2も、形そのものが大きく変わったようには見えません。 でも、袖を通した時の印象は少し違います。 決して厚手ではないのに、身頃にはきちんと面がある。 手持ちのBDU-Rがシャツの延長だとすれば、今回はちゃんとジャケットの顔をしています。 しかも、元になっているのはアメリカ軍の戦闘服なのに、どこか英国のハンティングジャケットのように見える。 [...]
2026.7.27. 正解のないはじまり このブレスレットには、正解がありません。 正確に言うと、昨日の正解が、今日も正解とは限りません。 Jill Platnerの『Rebel』は、シルバーのプレートを自由に動かせるブレスレットです。 等間隔に並べてもいい。 何枚かずつ集めてもいい。 一枚ずつ離してもいい。 シルバーだけではなく、黒いテナラコードがどれくらい見えるかでも印象は大きく変わります。 [...]