Botanical Scout Tube Coat
前回ご紹介時に着用写真がなかったので撮りました。
すでに完売しているヘリンボーンブランケットも良かったんですが、こちらの生地の良さは、使える期間の長さ、生地の切り替えによる視覚的な面白さにあります。
インナー次第で3シーズン使える
今この文章を新潟から帰る新幹線の中で考えているのですが、さっきこれと同じ位の厚みのパーカの中にフリースライナーをつけて、外気温4℃の中子ども達と遊んだのですが、寒かったけど、そこまで寒くなかったです。
中に着るものが、インナーダウンだったり、中綿のライナーだったら多分余裕だったと思います。
なので、内側に仕込める暖かいものをすでにお持ちにお方は、風よけや雨よけの最後の仕上げとしてガバッと羽織ってもらうと寒冷地仕様が完成します。
春や秋は、軽めのシャツを仕込んだり、太めのショーツと組んでも良いですね。
アクティブなシーンにも日常使いにも
ポケットが12個あるので鞄はいらないのですが、大きめの鞄を合わせて自転車に乗ってもらってもOK。
スタイルとしてモッズパーカに近い感じになるのですが、生地のトーンを変えて切り替えられているので、一目でわかる違いがあります。
落ち着いたスタイルが好きな人にはお勧めできませんが、人とは違う自分だけのコートをお探しの方にはとっても良い選択になると思います。
年末のびっくりするくらい人の多かった京都駅構内で、ササフラスのコートを着ている人はすぐにわかりました。