QUILP SCOTT Baker Trousers Dead Stock British Grey Denim

¥56,100

QUILPのBaker Trousers『SCOTT』。
森下さんが見つけてきたイギリス製デッドストックのグレーデニムを使用しています。
グレーの経糸とナチュラルカラーの緯糸で織られたコットン100%の生地は、ブラックデニムを長く穿き込んだような、奥行きのある色合いが特徴。
経糸は芯まで染まっていないため、着用と洗濯を繰り返すことで、さらに豊かな色の変化が期待できます。
ベースはミリタリーのベイカーパンツ。
前後に二つずつ大きなパッチポケットを備え、腰まわりと太腿に十分なゆとりを持たせながら、膝下から裾に向かってきれいにテーパードしています。
前側より後ろ側に生地の分量を多く取ることで、お尻まわりの穿きやすさと、正面から見たときのすっきりしたシルエットを両立しています。
ウエストにはベルトループと内側のウルトラスエード製ドローコードを装備。
ジッパーはriri製、縫い代には丁寧なパイピング処理が施されています。
革靴にも合わせやすい形で、シャツから冬のジャケット、コートまで幅広く対応。
真夏以外の長い季節に活躍する一本です。
初回の洗濯では縮みが生じますので、丈やサイズ選びの際はご注意ください。
洗うことで現れる生地の凹凸や、穿き込むほどに変化していくグレーの色合いも、このデニムならではの楽しみです。

―Origin―
England

―Material―
Cotton 100%
Dead Stock Fabric

―Size―
1 – ウエスト 97cm(Max) 股上 35.5cm 股下 71cm ワタリ 35cm 裾幅 21cm 総丈 102cm
2 – ウエスト101cm(Max) 股上 37cm 股下 72cm ワタリ 36cm 裾幅 21cm 総丈 103cm
3 – ウエスト 106.5cm(Max) 股上 37cm 股下 72cm ワタリ 38cm 裾幅 22cm 総丈 105cm

【Wash Sample 】
1 – ウエスト 94cm(Max) 股上 33cm 股下 66cm ワタリ 34cm 裾幅 20cm 総丈 98cm

168cm 65kg サイズ1着用

※サイズ感などご不明な点がりましたら、メールでもお電話でもお気軽にお問い合わせください。

We do ship internationally
Please feel free to contact us if needed.

商品コード: QUILP SCOTT Baker Trousers Dead Stock British Grey Denim カテゴリー: , タグ: , , , , , , , , ,

説明

一本目を洗ったばかりなのに、もう二本目が欲しい

QUILP
SCOTT
Dead Stock British Grey Denim

QUILPの秋冬コレクションが、ようやく届き始めました。

すみません。セレクトショップなのに、今季もセレクトしていません。

展示会で見たものを、結局すべてオーダーしてしまいました。

なので、全部推せます。

ただ、その中でも真っ先に手にしてほしいものがあるんです。

見たその日から、早く穿きたいなぁと、半年間ずっと楽しみにしていたトラウザーズ。

それが、このSCOTTです。

ブラックを穿いた、その先のグレー

まず、森下さんが見つけてきた生地が素晴らしい。

イギリス製のデッドストック。グレーの経糸とナチュラルカラーの緯糸で織られた、コットン100%のデニムです。

ブラックデニムほど色が強くなく、かといって、よく見かける色の抜けたグレーとも違う。

少し青みを感じる深いグレーで、見る角度によって色がふっと深まるような、独特の陰影があります。

僕はここ数年、ブルーデニムをほとんど穿いていません。デニムを穿くなら、もっぱらブラック。

そんな僕にとって、このグレーは今まさに欲しかった色でした。

ブラックデニムを何年も穿き込むと、少しずつ色が抜けて、複雑なグレーへと変わっていきます。

このデニムは、最初からその色を持っているんです。

しかも、グレーの経糸は芯まで染まっていません。

穿き込んで洗濯を重ねれば、ブルーデニムと同じように、さらに色が変わっていくはずです。

すでに好きな色なのに、ここから先も楽しめる。

それがイギリス製のデッドストックだなんて、もうよだれが出ます。

このグレーには、SCOTTがいい

でも、生地が良ければ、どんな形でもいいというわけではありません。

今回、このグレーデニムを穿くなら、『SCOTT』という形がよかったんです。

デニムのパンツと聞いて、真っ先に浮かぶのはLevi’sの501に代表される5ポケットのジーンズでしょう。

ほかにもチノパンのようなトラウザーズ型や、ミリタリーのカーゴパンツなど、メンズのカジュアルパンツにはいくつもの定番があります。

でも、せっかくのこのグレーデニムを、普通の5ポケットで穿くのは少し面白くない。

かといって、カーゴパンツのようにポケットを増やしたいわけでもない。

それに、これから寒くなる時期を考えると、裾が広いパンツよりも、少し細くなっている方が暖かい。

そんなことを考えていくと、QUILPのボトムスの中で、この生地に一番合うのがSCOTTだったんです。きっと。

後ろの分量が、前を変える

ベースになっているのは、ミリタリーのベイカーパンツ。

フロントには大きなパッチポケットが二つ。後ろにも、角を落とした大きなパッチポケットが二つ。

ワークやミリタリーの要素がはっきりと見える作りです。

ところが、穿いてみるとその印象が変わります。

腰まわりから太腿にかけては十分な余裕があり、膝下から裾に向かって、すっと細くなっていく。

QUILPの定番『DAVIS』とは、まったく違うシルエットです。

そして今回、改めてパターンを見て納得したことがあります。

このSCOTT、前側よりも後ろ側に、生地の分量を多く取っているんです。

だから、腰やお尻にはこれだけ余裕があるのに、前から見ると驚くほどすっきりしている。

穿いたときに感じた、不思議なくらい収まりのいい形。

ちゃんと理由があったんですね。

僕自身、太腿に余裕のない細身のパンツは得意ではありません。

SCOTTなら、腰まわりはゆったりしているのに、全体が横に広がらない。

大きなポケットも、穿いてしまうとそれほど主張しません。

これなら、いつものシャツにウールのジャケットを羽織って、革靴を履くだけでいい。

デニムなのに、いかにもジーンズを穿いていますという感じにならないところも、気に入っています。

ウエストにはベルトループがあり、内側にはウルトラスエードのドローコードも付いています。

ベルトを通しても、そのまま紐で調整してもいい。

裏返せば縫い代は丁寧にパイピング処理され、ジッパーにはririを使用。

見えないところまで、QUILPらしい仕事がされています。

サイズは僕で①。

サイズ③は未洗いでウエスト約106cm。洗濯後は102〜103cm程度になるかもしれませんが、縮み方には個体差があります。

これまでQUILPを穿いてみたくても、サイズが合わなかった方にもぜひ試していただきたいです。

秋冬のコレクションですが、生地は真夏以外なら幅広い季節に穿けそうな厚み。

冬にはウールのジャケットやコートと合わせたいし、春になったらシャツ一枚で穿きたい。

丈の話には、続きがある

さて、ここからが実際に届いてからの話です。

自分用の一本を確保して、まず穿いてみました。

実はオーダーするときのインフォメーションには、総丈98cmと書いてあったんです。

ところが届いたものを測ってみると、102cm。

長いやんけ。

最初に穿いたときも、僕には少し長いかなと感じました。

でも、僕はデニムを洗うのが好きなんです。

リジッドの状態からじっくり穿き込むのもいいですが、洗った後に生地がどう変わるのかを、早く見たくなってしまう。

ということで、早速コインランドリーへ。

普通の洗濯コースで洗い、乾燥機にはかけず、陰干しで自然乾燥させました。

そして、乾いたところでもう一度測ってみると。

98cm。

オーダー時に見ていた、あの数字とぴったり同じになりました。

なるほど、こういうことか。

さすがです。

もちろん、洗濯による縮み方には個体差もあるでしょうが、僕の一本はこれで理想的な長さになりました。

裾を折らずにすっと落としてもいいし、裏側が少しだけ見えるくらいに細くロールアップしてもいい。

店頭の商品は洗っていません。

リジッドの状態から穿き込む楽しさもありますし、どう変化させていくかは、穿く人が決めればいい。

洗わずに穿くなら、3cmほど折って穿くのもよさそうです。

一度目の洗濯が見せたもの

でも、今回それ以上に驚いたのが、生地の表情でした。

洗う前は比較的平らだったデニムに、細かな凹凸が生まれています。

ウエストまわり、ポケットの縫い目、裾のうねり。

生地が縮み、縫い目に力がかかることで、それぞれの場所に違う表情が出てきました。

まだ一度洗っただけです。

色落ちなんて、これからが本番。

なのに、もうこんなに変わる。

洗う前も相当好きだったんですが、洗った後はもっと好きになってしまいました。

予想通り。

いや、予想を超えてきたかな。

この先何度も穿いて、洗って、少しずつグレーが変化していく。

ウエストやポケットの縫い目には、もっとはっきりとしたアタリが出てくるかもしれません。

どんな姿になるのか、今の僕にもまだ分からない。

でも、だからこそ楽しみなんです。

考えてみれば、デニムは本来そういう服でしたね。

新品のときが一番いいとは限らない。

何度も穿いて、何度も洗って、気づいた頃には最初の姿よりずっと好きになっている。

展示会から半年。

ようやく届いて、実際に穿いて、洗ってみたら、想像していた以上によかった。

まだ一度しか洗っていないのに、もう一本欲しくなっている。

さすがに気が早いかな。

今季のQUILP、僕の一本目はこのSCOTTでした。

そして、たぶん今季一番穿くのも、このSCOTTになると思います。

追加情報

サイズ

1, 2, 3

Go to Top