説明
Indigo Nubuck Leather Jacket
M氏がパリの古着屋で見つけたアメリカ軍のガスプロテクティブコートをハーフ丈にセルフカットした個体から着想を得て作られたHOPPER’S BRUNCHのIndigo Nubuck Leather Jacket。
革の柔らかさ、ムラのある色、落ち感など、布帛で作るのとは違う皮革ならではの特性を最大限に活かすため1からディテールを再構築し誕生したユニークピースです。
誰がどう見ても美しいインディゴブルーの革は、なんと乳牛の革。
サステナブルレザー
食肉用の副産物である国産の原皮を、何度も何度も丁寧にインディゴ染めすることで、極限まで柔らかく、しっとりとしなやかなヌバックレザーに仕上がりました。
触ってもらうとわかるのですが、ヌバックの概念が覆るくらい柔らかいです。
インディゴの染料は定着しにくいので、時間をかけて染めと天日干しの加工を繰り返し行ったそうです。
その結果、あり得ない触り心地と色落ちしたジーパンのような表情のある独特の色に辿り着きました。
全てが新感覚なレザージャケット
オーバーコートらしいゆったりとしたシルエット、パリのエスプリを感じさせる絶妙なハーフ丈、丁寧にレイアウトされたポケット、気の利いたパイピング処理など。
無駄の省かれたミリタリーウエアに街着としての機能性をプラスしたHOPPER‘S BRUNCHならではのレザージャケットです。
自分のだったらウエストのヒモをギュッと絞って着るのになぁ。