HOPPER’S BRUNCH Field Jacket 43 Navy

¥62,700

自分が着やすいように丈を詰め、裾を丁寧にパイピングで仕上げた古いM43フィールドジャケット。
その一着を出発点に、HOPPER’S BRUNCHが普段着としての使いやすさを考え、パターンと細部を再構築しました。
身幅や袖には充分なゆとりを持たせながら、着丈はすっきりとしたバランスに。
内側のドローコードでウエストを絞れば、背中に生地が集まり、シルエットの変化も楽しめます。
エポレットの省略、フロントのスナップ仕様、下部ポケットの位置の変更など、着やすさにつながる工夫を重ねています。
袖口はマチ付きで、スナップの留め部分をフラップ状の生地が覆う構造。
当て革による補強も、さりげないアクセントです。
表地はコットン80%、ナイロン20%の高密度ポプリン。
薄く軽やかながら張りがあり、ゆったりした身頃や袖、大きなポケットの形を保ちます。
ほのかな光沢を帯びたネイビーが、軍服由来のデザインにクリーンな印象を加えています。
ライニングには、実物のM43に使われていた生地を再現した、カス残しのコットン100%を使用。
肌触りがよく、袖口やポケットのフラップ裏にのぞく生成りも魅力です。
オリーブの軍パンからグレーのウールパンツまで合わせやすく、襟を開いて軽く羽織る着方も、首元まで留めた着方も楽しめます。
軍ものらしいディテールと、軽い着心地、日々の服に合わせやすいバランスを備えたフィールドジャケットです。

―Origin―
Japan

―Material―
Cotton 80%
Nylon 20%

―Size―
1 – 肩幅 53cm 身幅 62cm 着丈 74cm 袖丈 63cm
2 – 肩幅 54cm 身幅 63cm 着丈 78cm 袖丈 65cm

168cm 65kg  サイズ1着用

※サイズ感などご不明な点がりましたら、メールでもお電話でもお気軽にお問い合わせください。

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Please feel free to contact us if needed.

商品コード: HOPPER’S BRUNCH Field Jacket 43 Navy カテゴリー: , タグ: , , , , , , ,

説明

丈が長ければ、切ってしまえばいい。

HOPPER’S BRUNCH
Field Jacket 43

自分が着るために、丈を切る

このジャケットの元になったのは、森下さんが持っている、リメイクされた古い軍服です。

ベースはUS ArmyのM43フィールドジャケット。
HBTのものではなく、裏地の付いた方です。

その裾が短く切られ、切り口には丁寧にパイピングが施されていた。

着ていた人には、丈が長かったんでしょうね。
でも、切りっぱなしにはしたくなかった。
短くした後も、ちゃんと着続けるつもりだったのかな、と想像します。

何人かの手を渡りながら、それぞれが着やすいように直してきたのかもしれません。

戦場のための服を、自分の暮らしのサイズに合わせる。
要らないものを引いて、欲しいものを足す。

そうやって、どこかの誰かが軍服を自分の服にしていく過程が、僕は面白いんです。

そんな一着をきっかけに、HOPPER’S BRUNCHがあらためて作り直したのが、このフィールドジャケットです。

ゆとりは残し、着やすさを作り直す

僕が着ているのはサイズ1。
身幅にはたっぷりと余裕があります。
もともと内側に重ね着をするための大きさを残しながら、丈はすっきりと。

着て横から見ると、背中側にも空間がある。
袖もゆったりしていますが、裾が長く垂れないので、太いパンツと合わせても全体が重たくなりません。

この、幅はあるのに長すぎないバランスが、とても着やすい。

ウエストの内側にはコードが通っていて、絞ると背中に生地が集まります。
ゆとりをそのまま楽しむか、腰を絞って変化をつけるか。
着る人の好みで、形を変えられます。

自分が着やすいように手を入れる。
その発想は、HOPPER’S BRUNCHによる細部の作り直しにも感じられます。

フードを取り付けるためのエポレットは省き、首元も簡素に。
フロントはスナップボタンに変え、数と間隔も見直しています。
脇にかかるように付いていた下のポケットは、手を入れやすい位置へ。

袖口はマチ付きで、スナップで開閉する仕様。
その留め部分を、ストームフラップのように生地が覆っています。

スナップの根元には丸い当て革が添えられ、薄い生地の補強を兼ねた、小さなアクセントに。

ミリタリーの理屈は残したまま、着る人が欲しかったものを丁寧に拾い上げた。
そんな印象です。

アーミーの形に、このネイビー

そして今回は、この生地とネイビーの組み合わせが、かなり好みでした。

コットン80%、ナイロン20%の高密度ポプリン。
薄いのに、張りがある。
身体から離れたところでも生地がへたらず、胸の大きなポケットや袖の膨らみがちゃんと残ります。

表面にはほんのり光沢があって、皺の山と谷で青の濃さが変わる。

アーミーのジャケットなのに、このネイビーになると、僕にはちょっとエアフォースっぽく映るんです。
クリーンで、どこか優等生な感じもある。
軍服らしい形と、この色の組み合わせが妙にしっくりきました。

ライニングは、実物のM43に使われていた生地を再現したコットン100%。
よく見ると、生成りの中に小さな茶色い粒がぽつぽつ。
綿のカスをあえて残した、素朴な表情の平織りで、肌触りもいい。

袖口を折り返したときや、ポケットのフラップを開いたときには、この生成りが顔を出します。
ネイビーの表地との対比も、着たときに効いてきます。

着る人の工夫は、まだ続いている

白いシャツにオリーブの軍パン。
いつも通りの合わせですが、ジャケットがこの色になるだけで、軍もの同士でもずいぶんさっぱりします。

柄のシャツにグレーのパンツ、革靴を合わせても。
四つのポケットはしっかり主張しているのに、合わせる服を難しく考えずに済みます。

襟を開いて羽織ると軽やかで、首元まで留めると、ぐっと引き締まる。
ここも、その日の気分で好きなように。

どこかの誰かが、自分のために丈を切った。
その工夫から生まれたジャケットを、今度は僕が、腰を絞って着ている。

その人とは会ったこともないけれど、切ってくれてありがとう、と言いたくなる一着です。

追加情報

サイズ

1, 2

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