FilMelange PENN Open Collar Shirt Plating Tenjiku

説明

Open Collar Shirt

FilMelangeの『PENN』は、ほどよい余白を持たせたボックスシルエットのシャツ。

けれど、不思議とルーズには見えない。それは素材の持つ『落ち感』のおかげ。

シャツなのに布帛ではなく、天竺（編み生地）で仕立てられているから、肩の力が抜けた絶妙なバランスが生まれます。

身幅にはゆとりを持たせつつも、着丈は控えめ。

オープンカラーの抜け感も相まって、真夏に素肌で着ても、ちゃんとサマになる。

Plating Tenjiku

素材はレーヨン56%、コットン44%のプレーティング天竺。

表面と肌に当たる面で編み方を変える、特殊な編み機で作っており、参考にしたのはビンテージのフットボールTシャツ。

肌触りにも、見た目にも、奥行きが生まれています。

このシャツでは、あえてレーヨンの混率を高めに設計。

今となってはあまり見かけない、ちょっとマニアックな生地ですが、そこがまたいい。

レーヨン特有の光沢感ととろみのあるドレープが際立ち、しっとりとした肌あたりも実現しています。

触れた瞬間にひんやりと感じる接触冷感もあり、汗ばむ季節にはうってつけです。

手に取ると、しっかりと重みを感じる。

けれど、肌に載せると驚くほど軽やか。

見た目にも着心地にも、上品さが漂う一枚に仕上がっています。

上質な素材使いに定評のあるFilMelangeらしい、絶妙な塩梅です。

鮮烈なBright Redと洒落たSage Green

鮮烈な赤は、夏の陽射しと相性抜群。

一方のグレーがかった緑は、『これ、何色って言えばいいんだろう』と悩ましい、なんとも言えない洒落色。

派手さはないのに目を引く不思議な存在感。

Tシャツだけじゃいけないところにも

白Tの上に羽織ってもよし、短パンと合わせてもよし。

タックインすれば、小洒落たレストランにだって行けそうです。

性別問わず、サラリと一枚で着て様になるのも嬉しいポイント。

ちなみに、今日入ってきたばかりのアロハ柄も良い感じなので、また別日にご紹介します。

でも、この無地の二色こそ、『素材の力』をいちばん感じられるかもしれません。

上質って、こういうこと。