Post O’Alls No.1 Shirt MV Stripe Shirting Green

¥34,100

Post O’Allsの最初のシャツ品番である『No.1 Shirt』。
デザイナー大淵さんが1990年頃にF.I.T.(N.Yにあるファッション工科大学)のプロジェクトで作った1920年代風のワークシャツがデザインベースとなっており、袖口やヨーク(肩から背中の切り替え部分)のギャザー等、その当時のアメリカではポピュラーであったディテールを持ちながら、『その時代にありそうで、ない・・・』というポストのコンセプトを体現したようなシャツです。
今回はその前開きバージョンである『No.1 Shirt MV』が新たにリリースされました。
自然な佇まいに永遠を感じさせるワークシャツの金字塔です。

―Origin―
Japan

―Material―
Cotton 100%

―Size―
S – 肩幅 46cm 身幅 60cm 着丈 75cm 袖丈 60cm
M – 肩幅 48cm 身幅 64cm 着丈 77cm 袖丈 61cm
L – 肩幅 50cm 身幅 66cm 着丈 79cm 袖丈 62cm
XL – 肩幅 52cm 身幅 70cm 着丈 81cm 袖丈 64cm

168cm 65kg  Mサイズ着用

商品コード: Post O’Alls No.1 Shirt MV Stripe Shirting Green カテゴリー: タグ: , , , ,

説明

No.1 Shirt

30年以上前から存在するブランドの顔的シャツ

その名前の通り、Post O’Allsの最初のシャツ品番である『No.1 Shirt』。

デザイナー大淵さんが1990年頃にF.I.T.(N.Yにあるファッション工科大学)のプロジェクトで作った1920年代風のワークシャツがデザインベースとなっており、袖口やヨーク(肩から背中の切り替え部分)のギャザー等、その当時のアメリカではポピュラーであったディテールを持ちながら、『その時代にありそうで、ない・・・』というポストのコンセプトを体現したようなシャツです。

M(前開き)V(バージョン)

一番最初の品番がプルオーバー型という当時でもかなりマニアックな設定でしたが、今回はそのフルオープン型の『No.1 Shirt MV』。

MVって何?と思いましたが、たぶん『前開きバージョン』のMVじゃないかと思われます(確認してないですが絶対合ってる自信がある)。

今回が初めてのMVタイプですが、実に自然な仕上がりで、こちらの方がNo.1 Shirt感のあるムードにびっくり。

ヨーロッパとアメリカのハイブリッドデザイン

前回も細かく見て行ったのですが、背中や袖口などの『寄せ』の部分ではヨーロッパのシャツのムードを感じさせながらも、2本針の巻き縫いや両サイドのマチの『縫い』の部分ではアメリカ的な力強さも併せ持つハイブリッドなワークシャツです。

アメリカらしい、重なり合う文化の融合が感じられるシンプルながらもユニークな一着です。

今季も性懲りも無くバンドカラー中心でセレクトしているので、襟付きはこちらのみ(ほんとすみませんねぇ)。

Stripe Shirting Green

生地は少しぬめりのあるコットンポプリンのストライプで、写真では分かりにくいですがめちゃくちゃ綺麗なグリーンです。

ポプリンらしい高密度に詰まったハリとコシのある生地で、今の時期はニットやスウェットのインナーにすると風が止まってくれるのでとっても暖かく、ネルシャツやウールシャツほどかさばらない、かなり優等生な生地です。

春はベストシーズン、夏は汗が素早く乾き、袖まくってショーツのスタイルが容易に想像つきます。

ゆっくりとディテールを見てほしいシャツです。

パターンは、プルオーバーバージョンと同じで、身幅をゆったりと確保したリラックスシルエット。

袖丈はそこまで長く取られていないので、オーバーサイズといった感じではなく、楽なのにとても自然な佇まい。

タイトに作られていない分、ヨークのギャザーの美しさが際立つ背中で語れるシャツです。

個人的にアメリカ製時代からポストのシャツをお勧めする際に、洗っていくことで際立つパッカリングの美しさと、グッと内側に巻いてくる前立ての合わせ部分の曲線美を強く推しているポイントなのですが、今回は特に後者に注目して頂きたいシャツになってます。

アップで写真を撮っておきましたのでしっかりと見てくださいね(しかし背中もなかなかのものですなぁ)。

お酒がすすむシャツです。

追加情報

サイズ

S, M, L, XL

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