Post O’Alls 1993 Bandana Scarf Silk Navy/White

¥39,600

在庫あり

デザイナー大淵 毅氏が1980年代に愛用していたフリンジ付きシルクスカーフへのセルフオマージュとして制作された一本。
片面には1993年、ブランド最初期のオリジナル・バンダナ柄を復刻し、もう片面はシンプルな無地。
両端のフリンジは1930〜50年代の紳士スタイルを思わせながら、光沢あるシルクに遊び心を加えています。
無造作に掛けるだけで艶やかさと無骨さが同居し、装いに気品を添えてくれるスカーフです。

―Origin―
Japan

―Material―
Silk 100%

―Size―
幅 44cm 長さ 124cm (fringe 7.5cm × 2)

在庫あり

商品コード: Post O’Alls 1993 Bandana Scarf Silk Navy/White カテゴリー: タグ: , , ,

説明

憧れの記憶

大学時代に通っていたビンテージショップで初めて目にした『フリンジ付きのシルクスカーフ』。

そのお店のスタッフさんが、シャツやスラックスにきっちりと合わせたり、時には古いカバーオールに無造作に巻いたりしていて、その姿がとにかく格好よかった。

シルクの艶やかな光沢と鮮やかな柄の存在感は、まだ二十歳そこそこの自分には『分不相応』なものに思え、憧れながらも手を出せずにいました。

あのときに感じた距離感や眩しさはいまも忘れられません。

時の流れと変化

それから年月が経ち、白髪も混じるようになった今。

あの頃なら気後れしたアイテムも、自然に取り入れられる年齢になったと感じています。

そんなタイミングで現れたのが、このスカーフです。

デザイナーとの交差

デザイナー大淵氏が1980年代に自身で愛用していたヴィンテージ・シルクスカーフへのセルフオマージュとして制作されたもので、私が古着屋で抱いていた憧れと、氏が追い求めてきた哲学がひとつに交わる瞬間のようでした。

片面にはブランド最初期の1993年に登場したオリジナル・バンダナ柄を復刻。

もう片面はシンプルな無地。

クラシックと遊び心

両端のフリンジは1930〜50年代の紳士スタイルを彷彿とさせつつ、どこか遊び心を漂わせています。

光沢のあるシルクは動くたびに表情を変え、ただ無造作に垂らすだけで装いが一段と引き締まる。

艶やかさと無骨さが同居し、カジュアルの上にふっと気品を差し込む。

大人になったご褒美

かつては背伸びにしか見えなかったアイテムが、いまは静かに自分に馴染んでいく。

白髪が混じるようになった今だからこそ楽しめる『渋さ』。

大人になったことの小さなご褒美のように、そんなふうに思わせてくれる一本です

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