MASTER&Co. Indigo Linen Drawstring Trousers

説明

Drawstring Trousers

穿いてはじめてわかる、自然体の心地よさ。

一見するとなんてことないシンプルなパンツ。

スタンダードなオフィサーパンツの形をベースにしながら、ゆとりのあるストレートシルエットと、ドローストリングの腰回りが、良い意味での『抜け』をつくってくれます。

きちんと感はありつつ、堅苦しさはない。

ギュッとウエストを絞れば、ちょっとだけルーズで、大人の余裕みたいなものも出てくる。

そんなパンツです。

Indigo Linen

使われているのは、インディゴ染めのリネン100%。

手に取ればすぐわかる、リネン特有のドライな質感と、ほんのりとした光沢。

少し凹凸のある織りが、陰影や皺も味方にしてくれるので、洗いざらしで穿いてちょうどいい。

ワンウォッシュ加工のおかげで、最初からこなれた雰囲気。

でも、それは始まりにすぎません。

穿いて、洗って、また穿いて、、、、を繰り返すほどに、色味や表情が少しずつ変わっていく。

まるで、ヨーロッパの古いリネンや、使い込まれたアンティークの布のように、です。

スタイリングは、きちんとしすぎず、力を抜いて。

FilMelangeのアロハシャツやPost O’Allsのワークシャツに、サンダル。

Frank Lederのビンテージファブリックを使ったシャツとも、不思議と相性がいい。

素材に力があるから、組み合わせがうるさくならない。

着る人の感性で、自由に遊べるパンツです。

年齢も、性別も、身長も問わず、誰にでも自然と馴染む懐の深さ。

サイズをひとつ上げて、ぎゅっと絞るスタイルもおすすめです。

日常に寄り添いながら、育っていく一本。

このパンツを穿いて、どこに出かけるでもなく、近所をふらっと散歩してみる。

MASTER&Co.が作るのは、誰かの『特別』になるかもしれない、けれどそれ以上に『日常』に寄り添う服。

気負わず、気張らず、でも『なんか良いよな〜』って。

そんな空気をまとった、インディゴリネンのパンツです。