説明
極上の気持ちよさ、本気のスウェット
気持ちよさに全振りした。もっちもち、ふわっふわのスウェットが届きました。
フィルメランジェが現在考える最高のレシピで開発したコットン100%の裏毛です。
究極のレシピ
表糸には海島綿(シーアイランドコットン)のオーガニック種を使用し、美しい艶とカシミヤのような柔らかさを、裏糸には世界各国から厳選・ブレンドされたオーガニックコットンを用いています。
これらの原料を活かす為に、敢えて生産効率の下がる『吊り編み機』でゆっくり時間をかけて編み立てました。
手間暇かかるよ吊り編み機
吊り編み機でつくられたスウェット生地「吊り裏毛」は、1時間にたった1メートル程度しか編むことができず、さらに職人が常時編み機の調整を行いながら稼働しなければならないため、最新の編み機に比べるとかなり非効率な機械です。
ただ、吊り編み機で作られたスウェットやTシャツは、空気を含んだ独特の柔らかさがあり、洗濯を繰り返してもその特性が失われにくく、味わい深い経年変化が期待できます。
シンプルイズベスト
シルエットはとてもベーシック、一枚でも様になり、重ねても変にゴロゴロせず着やすい。フードの肉感もバッチリ。
Dusty PinkとDark Brown
今季セレクトしたのは、発色の良さをあえて抑えたdusty pinkとコクのあるチョコレートのようなdark brown。
グレーやネイビーではなく、この2色なのは、展示会場で僕自身とてもときめいた色だから。
先日ご紹介したビンテージスウェットのようなムードを持つグリーンとイエローのスウェットもそうですが、今季は『色』がとても良い。素材が良いのであとは色遊びって感じです。
もうベーシックカラーのスウェットは皆さんお持ちですもんね。
未来を見据えたモノづくり
FilMelangeのスウェットは洗ってなんぼというか、うちで扱っている服は基本全部そうなんですが、表面だけ綺麗に見せているような服と違って、洗っていくことで育つ、未来を見据えた物作りをされています。
化けの皮が剥がれることのないプロダクト、お勧めです。